Ingredient Analysis

バチルアルコール

成分 38件の商品に配合 ID: 65169
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名バチルアルコール
慣用名・別名セチルアルコール
INCI名Cetyl Alcohol
化学式C16H34O
分子量242.44
由来植物由来(パーム油・ヤシ油)または合成
推奨配合濃度1〜5%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度2/5
EU規制許可成分
日本規制 化粧品原料
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +0
環境負荷・生分解性の評価

概要

少量で増粘・乳化補助・エモリエント効果を発揮する脂肪族アルコール

バチルアルコールの解析

バチルアルコールは、油剤に分類される高級アルコール(炭素が長くつながった油性のアルコール)の仲間だ。由来はパーム油やヤシ油などの植物、または合成で、常温では固まりやすく、状態が変わりにくい安定した油性成分である。

製品の中では、クリームなどの混ざりを安定させる乳化の補助、とろみをつける増粘、肌や髪をやわらかく保つエモリエント効果を目的に配合される。使用感をなめらかに整える役割も担う。実際に入っている商品は、スキンケア化粧品がいちばん多く、トリートメント、カラートリートメント、アウトバストリートメント、育毛トニック、スタイリング剤にも使われている。

安全性の面では、米国の民間団体EWGの評価で1〜10のうち最も低い1とされ、懸念が少ない区分に入る。米国の成分安全性評価(CIR)では「Safe as Used」、つまり通常の使い方なら安全とされている。EUでは許可成分で、表示義務のあるアレルゲンには該当せず、日本では化粧品原料として扱われる。

気になる点としては、毛穴づまりのしやすさを示すコメドジェニック指数が0〜5のうち2で、中程度より低めだ。ただし敏感肌の人には軽い刺激を感じる可能性があるため、初めて使う商品は少量から試すと安心できる。全成分表示は配合量の多い順に並ぶので、上位にあればその商品の質感の土台になっていると読める。

肌あたりのやさしさを重視するなら、成分表で配合の位置を確認しつつ、自分の肌質との相性を見て選ぶとよい。

相性の良い成分

セテアリルアルコール ステアリルアルコール セテアレス類

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38件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)