解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
koseブランド名
ジュレーム容量
480ml参考価格
968円1mlあたり
2円JANコード
4971710523423ASIN
B09RHS1SXC発売日
20220228KaisekiID
8412全成分
4カチ(4級カチオン界面活性剤)系の一般的なトリートメント構成。
肌には危険だが、髪のダメージ部に吸着して補修の土台を作ります。
注目はペリセアやイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDの浸透力。ただのしっとり系、というわけではなく、保湿成分が髪の内部に運ばれるイメージ。
機能性を見れば、これはトリートメントの立派なものと見られなくもない。
保湿力が髪の奥に届く。ジラウロイルグルタミン酸リシンNa(ペリセア)やイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDの能力によって、浸透性が付与されています。
アミノ酸や真昆布エキスの保湿力も、表面的にとどまらず機能するでしょう。
そのような意味では、コンディショナーでなくトリートメントだという点は理解できるでしょう。
浸透性の成分の存在はよいのですが、4カチ(4級カチオン界面活性剤)が1個や2個ではなく、4つほど配合されていますね。
これは、比較的重い仕上がりになりがちで、蓄積しやすいトリートメントの特徴の1つです。
除去しにくく、蓄積しやすいということは繰り返し使うほど質感がわるくなる。
これはデメリットといっておいていいでしょう。
ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)などの浸透力が魅力のトリートメント。
使用感も悪くなく、潤いはたしかにディープ。これで1000円以下。
それならば良いものとほとんどの人が思えそうな製品ですね。
ただ、突き詰めていくとクオリティがちょっと・・という部分が散見されます。
とくにコーティング成分が弱い印象で、4カチ(4級カチオン界面活性剤)の複数配合も気になる弱点となりえそう。
長い目で見るなら少し気をつけてみたほうが良いかもしれません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。