解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
koseブランド名
ジュレーム容量
480ml参考価格
968円1mlあたり
2円JANコード
4971710523478KaisekiID
8410全成分
注目成分: イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD
4カチ(4級カチオン界面活性剤ベース)系の一般的なトリートメントタイプ。
浸透性コラーゲンと浸透力のペリセアを両翼に配した構成です。
タナクラクレイ、ベントナイトのような粘土質の配合が少し不思議ですね。
その他はアミノ酸やカチオン界面活性剤、シリコーンという具合。
カチオン界面活性剤が複数種類、合わせて4つほど配合されているのも特徴といえます。
端的に言うならば、トリートメントとしては今ひとつだが、コンディショナーとしてみれば優秀。
浸透性コラーゲン、ペリセアの能力によって、髪の潤いと補修効果がふつうより持続することが考えられます。
ちょっと髪が強くなったような感じも期待できるでしょう。もちろん、メインは潤いが続くということですね。
ただ、どの要素も抜群ということはなく、総じて見るとコンディショナーのレベルのちょっといいやつ、と言う具合です。悪くはないですよ。
ただ、カチオン界面活性剤の主張がやや強くなりがちで、ともすると髪が少し重くなりがちかな、という印象も。繰り返し使うとやや質が落ちるタイプといえるかもしれません。
色々と配合しているわりに、それほどクオリティを感じないというか、良い部分も悪い部分もあって、差し引きコンディショナーレベルかな、と言う印象です。
良い成分も配合量がさほど多くなければ効果を示すことが難しいですし、最後は全体的なバランスですね。潤い面は良いと思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。