Ingredient Analysis

海水

成分 50件の商品に配合 ID: 1327
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
-15

使用感
基本情報
成分名海水
医薬部外品名海水乾燥物
慣用名・別名シーウォーター
INCI名Sea Water
由来鉱物
推奨配合濃度1〜10%
適正pH域7.5〜8.5
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 -10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 -15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

海水は塩化ナトリウムを主体に塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・塩化カリウム等を含む天然ミネラル水。浸透圧作用による保湿・引き締め効果、ミネラルによる血行促進・皮膚コンディショニングを担う。スクラブ剤としても機能し、古角質除去に有効。体液組成と類似した電解質バランスが皮膚親和性の高さにつながる。

海水の解析

海水は地球上に最も豊富に存在する天然ミネラル複合液体で、化粧品成分としては主に保湿・皮膚コンディショニング・スクラブの目的で配合される。塩化ナトリウム(約77.9%)を中心に、塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・硫酸カルシウム・塩化カリウムなど複数のミネラルが溶解している。この組成はヒトの体液(血液・リンパ液)の電解質バランスと近く、皮膚との親和性が高い点が特徴的だ。

保湿機序としては、ミネラルイオンが角質層の水分保持を助け、皮膚表面の浸透圧を適度に調整することで水分蒸散を抑制する。フランス発祥のタラソテラピー(海洋療法)では古くから全身の血行促進・新陳代謝改善に応用されており、特にフランス・ブルターニュ地方や死海の水(塩分濃度28〜33%)はミネラル濃度が飛び抜けて高く、スキンケア用途で特に評価が高い。

スクラブ剤としての海塩は、結晶形状が大きく物理的に角質を研磨できるため、ボディスクラブや頭皮ケア製品に配合される。一方で、傷や炎症部位に使用すると塩分による刺激・ヒリつきが生じる可能性があるため注意が必要だ。これは「塩を塗り込む」という言葉通り、浸透圧差で組織から水分が引き出されるためである。

配合量が低ければ安全性は非常に高く、EWGスコアも低い優良素材。ただし塩化ナトリウム濃度が高い精製塩とは異なり、複数ミネラルの相乗効果が海水の強みであり、単純な食塩水との代替はできない点は押さえておきたい。

相性の良い成分

グリセリン アルギニン 多糖類

相性の悪い成分・混合注意

酸性成分 石灰化成分

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)