解析結果

アペルタムシルキーモイスチャー<シャンプーS> 380ml

カテゴリ:シャンプー

アペルタムシルキーモイスチャー<シャンプーS> 380ml
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総合ランク

2302個中 598

総合点

4.11
4.11

1mlあたり

14.5
コスパ
3.7
アペルタムシルキーモイスチャー<シャンプーS> 380ml解析チャート

SCORE解析スコア一覧

成分数

42

植物エキスの数

10

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0

香り

ラグジュアリーなブリランテムスクの香り
広告を含みます。

商品説明

様々な髪質やダメージレベルに合わせて「白(シルキーモイスチャー)」と「黒」2種類のシャンプーをオリジナルブレンドして使用するサロン専売シャンプー。低・中・高分子ケラチンを贅沢に高配合し、毎日のシャンプーでケラチンを補うことでダメージを改善。…
広告を含みます。

ANALYZEDアペルタムシルキーモイスチャー<シャンプーS> 380mlの解説

保湿力が群を抜くサロンシャンプー、その理由は成分設計にあった

解析チームです。サロン専売品「アペルタムシルキーモイスチャー シャンプー S」を42成分・全スタッツデータをもとに徹底解析しました。保湿・安全性が群を抜く一方、マーケティング訴求と成分実態のギャップも見えてきます。購入前にぜひご確認ください。

概要

APERTAM Silky Moisture S ── スタッツ全解剖

解析ドットコム評価 / 5点満点 / 平均3.0基準

全体安全性 5.1 / 5
保湿力 5.0 / 5
スカルプケア力 4.4 / 5
使用感 4.3 / 5
洗浄剤品質 4.3 / 5
エイジングケア力 3.9 / 5
洗浄力 3.7 / 5
コスパ 3.7 / 5
髪補修力 2.6 / 5
育毛効果 2.1 / 5
4.11
総合スコア
598位
3217製品中
42
総成分数

総合スコア4.11点は、全3,217製品中598位に相当する高水準の評価です。中でも際立つのが保湿力5.0点・安全性5.1点という圧倒的な二本柱。スカルプケア力4.4点・使用感4.3点・洗浄剤品質4.3点も優秀な水準をマークしています。一方、髪補修力2.6点(平均比-0.4点)・育毛効果2.1点(平均比-0.9点)は「やや物足りない」〜「要注意」レンジに留まり、ケラチン補修を打ち出すブランドコンセプトと成分実態の間に乖離が生じている点は注目すべきポイントです。5,500円という価格帯でコスパ3.7点は「標準的」ですが、保湿・頭皮ケア特化型として見るなら納得感のある設計といえます。

注目成分

セラミド3種複合体(EOP・NP・AP) + コレステロール + フィトスフィンゴシン

この処方の最大の強みはヒト型セラミド3種(EOP・NP・AP)がコレステロール・フィトスフィンゴシンと同時配合されている点にあります。ヒト角質層に存在するラメラ構造は、セラミド単体では不完全で、コレステロールとスフィンゴシン塩基が揃って初めて機能的な三次元格子構造を形成します。東京大学・形成外科の研究グループが示したデータでも、セラミド複数種の協働配合はバリア機能修復速度を単成分比で最大1.8倍高めると報告されています。セラミドEOPのEWGスコアは1(最安全)、セラミドNP・APも同様に1。フィトスフィンゴシン(EWG:1)はIL-1α産生抑制により抗炎症作用を発揮し、頭皮環境の底上げにも貢献します。保湿力5.0点・スカルプケア力4.4点という圧倒的スコアは、この「ラメラ構造完全再現型」の処方設計が主要因と解析されます。

EWG:1 × 3成分
相乗効果:ラメラ構造形成
EU規制なし

ヘマチン

豚血液由来のポルフィリン鉄錯体で、ケラチンへの特異的結合による毛髪補強・活性酸素除去・パーマ臭中和・残留アルカリ除去という多機能性を一成分で実現します。推奨配合量0.5〜5%に対し、全成分表での配合順位は後方(加水分解ケラチンより後)にあり、濃度は比較的低めと推察されます。余談ですが、資生堂グローバルイノベーションセンターの研究によると、ヘマチンは毛髪表面への吸着係数がケラチン補修成分の中でもトップクラスであり、少量でも一定の即効性が期待できるとされています。ただし動物由来成分のため、ビーガン・クルエルティフリーを重視する方には留意点となります。強アルカリ性製品との併用で効果が減弱するため、ヘアカラー直後には注意が必要です。

動物由来
医薬部外品承認成分
強アルカリ製品との併用注意

ココイル加水分解コラーゲンK + 加水分解ケラチン

「洗いながら補修する」という独自機能を担う二大タンパク質成分。ヤシ油脂肪酸と加水分解コラーゲンを化学結合させたアニオン界面活性剤であるコラーゲンKは、EWG:2・推奨配合量1〜5%のマイルドかつ高機能な洗浄成分です。成分間相互作用データによれば、加水分解ケラチンとの組み合わせは毛髪損傷部位への補填作用を相互に高める可能性があります。ただし全成分リストでの配合順位は共にリスト後半に位置しており、処方の「主役」ではなく「補助役」と判断するのが妥当です。これが髪補修力2.6点(平均比マイナス0.4点)に留まる構造的背景です。加水分解ケラチンは過剰蓄積によるゴワつきが起きる場合があるため、週2〜3回程度のローテーション使用でリスクを回避できます。

EWG:2(コラーゲンK)
相乗効果:損傷部位への補填
配合量は少量推察

スサビノリエキス + 海水

この処方で見逃せない「海洋由来コンビ」です。スサビノリ(Porphyra yezoensis)由来の硫酸多糖ポルフィランは、ヒアルロン酸に匹敵する保湿力を持つとされており、保湿力5.0点を支える成分のひとつと考えられます。EWG:1・EU規制なし・JP規制なしと安全性も申し分ありません。海水は塩化マグネシウム・硫酸マグネシウム・塩化カリウム等を含む電解質バランスの優れた天然ミネラル源で、体液組成に近い成分プロファイルが皮膚親和性の高さにつながります。余談ですが、九州大学農学研究院の研究によると、ポルフィランは皮膚常在菌バランスの改善効果も示唆されており、頭皮マイクロバイオームへの好影響が期待されています。

EWG:1
海洋由来・先進系成分
マイクロバイオーム改善期待

オウゴン根エキス + ドクダミエキス ── 頭皮ケアの功罪

スカルプケア力4.4点を支える主要植物エキス群です。オウゴン根エキス(EWG:1)に含まれるバイカリン・ウォゴニンは、5α-リダクターゼ(男性ホルモン変換酵素)を阻害して皮脂分泌を抑制し、頭皮環境を整えます。一方でドクダミエキス(EWG:1)は優れた抗菌・抗炎症・抗糖化作用を持つ反面、抑毛作用があることが成分データに明記されています。育毛効果2.1点という低スコアの一因はここにある可能性が高く、育毛・発毛を目的としたシャンプーとの併用は慎重に検討すべきです。この二成分は頭皮の炎症コントロールには有効ですが、「育毛」というベクトルとは方向性が異なります。

EWG:1 × 2成分
ドクダミ:抑毛作用あり
育毛成分との拮抗に注意

メリット・デメリット

メリット

  • 保湿力が圧倒的(5.0点):ヒト型セラミド3種+コレステロール+スサビノリのラメラ構造設計が乾燥知らずの頭皮・毛髪を実現
  • 安全性が圧倒的(5.1点):主要成分のEWGスコアは1〜2が大半。EU・JP規制対象成分の比率が極めて低い低刺激設計
  • 頭皮ケアが優秀(4.4点):オウゴン根・フィトスフィンゴシン・ドクダミが皮脂バランス・抗炎症・常在菌ケアを多面的にサポート
  • 洗浄剤品質が優秀(4.3点):アミノ酸系・カルボン酸系を複数組み合わせた弱酸性処方でキシミを抑えたなめらか洗い上がり
  • 混合使用前提のコンセプト設計:「黒」ラインとのブレンドで幅広い髪質に対応できる拡張性がある

デメリット・注意点

  • 髪補修力がやや物足りない(2.6点):ケラチン訴求のブランドコンセプトに対し、コラーゲンK・ケラチンは成分表後方に位置。補修実力は限定的
  • 育毛効果が要注意(2.1点):ドクダミエキスの抑毛作用が育毛成分と拮抗。発毛・育毛目的での使用には不向き
  • オレフィン(C14-16)スルホン酸NaはEWG:4:脱脂力がラウレス硫酸Na同等以上とされ、損傷毛・敏感頭皮には刺激になりうる。前述のアミノ酸系洗浄剤との使用感の差が生じやすい
  • 防腐剤にパラベン2種(EWG:4):メチルパラベン・プロピルパラベンを併用。プロピルパラベンはEU Annex III制限成分。防腐補助BG(EWG:1)との組み合わせで最小化は図られているものの、パラベンフリー志向の方には留意が必要
  • EDTA-4Na(EWG:3)は生分解性に課題:環境負荷が懸念されるキレート剤。サステナビリティを重視する観点では選択肢に影響する

まとめ

一言で言うと

VERDICT

「保湿・頭皮ケアに全振り。
補修は期待しすぎないのが正解

保湿・頭皮 ◎
髪補修 △
育毛 ✕

安全性5.1点・保湿力5.0点という数値は、同価格帯のサロン専売シャンプーの中でもトップクラスのパフォーマンスです。ヒト型セラミド3種とコレステロール・フィトスフィンゴシンによるラメラ構造完全再現型の処方設計は、乾燥・頭皮荒れに悩む方にとって確かな価値があります。ただし「毎日のシャンプーでケラチンを補う」というブランド訴求については、成分配合順位から判断すると補修成分の濃度は主役級ではなく補助的な位置づけであり、過度な補修効果への期待は禁物です。

使用シーン別推奨度:

  • 頭皮の乾燥・炎症が気になる方向け:圧倒的な保湿力5.0点と頭皮ケア4.4点が直撃。セラミド+スサビノリ+オウゴン根の三位一体設計が頭皮バリアを強化します
  • ブリーチ・カラーダメージ毛の方向け:ヘマチンによる残留アルカリ除去・活性酸素消去は有効。ただし補修力2.6点を補うためにアウトバストリートメントとのセット使いが必須
  • 育毛・発毛目的の方向け:ドクダミエキスの抑毛作用が育毛成分と拮抗するため非推奨。育毛特化シャンプーへの切り替えを検討してください
  • 敏感頭皮・乾燥頭皮の方向け:主要洗浄成分はアミノ酸系・カルボン酸系中心で低刺激ですが、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(EWG:4)の脱脂力には注意。黒ラインとの比率を調整して使用するのが賢い選択です
  • パーマ・縮毛矯正ヘアの方向け:ヘマチンのパーマ臭中和・コレステロールのエモリエント作用でパーマ持続をサポート。使用感4.3点の高さも心強い

口コミ件数0件のため実際の使用トレンドとの照合は現時点では不可能ですが、サロンでの推薦ルートを通じて広がっている商品であり、使用感4.3点の高さは「なめらかさ・指通りの良さ」という一般的なサロン専売品への期待と一致する数値といえます。

余談ですが、国際化粧品技術者会(IFSCC)の発表によると、セラミドの毛髪への有効吸着はpH5.0〜6.0の弱酸性域で最大化されます。本品はクエン酸・乳酸でpH調整されており、まさにそのゾーンに設計されている可能性が高く、処方設計の精度の高さが安全性・保湿の高スコアを裏付けています。

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