解析結果

サロンオブエデン トリートメントM

カテゴリ:トリートメント

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総合ランク

2025個中 7位

総合点

4.73
4.73

1mlあたり

1.8円
コスパ
4.1

口コミの評価

2.25点
口コミ数 2件
2.3

カテゴリ内順位

1%以内
8位 / 2,023製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 2.3点 口コミ評価
Amazon 2件 口コミ数
Amazon 76632位 Amazonランク

LIPS 3.2点

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CIR安全性懸念の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 67件
CIR カキ果実エキス
EWG 3+ PG(4)、エタノール(3)、エチルヘキシルグリセリン(4)、クオタニウム-18(4)、ステアリルアルコール(3)、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(5)、ラウラミノプロピオン酸Na(3)、リンゴ酸(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
1/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.6/5注意
EWG スコア44成分の平均・低いほど安全
最高 5
1.8/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 44成分
フラグ成分の詳細(1件)
CIR 米国化粧品成分安全評価
カキ果実エキス
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
1件
ポリクオタニウム-47
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
81%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
33%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

67成分数
10植物エキス
3優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 素材の品質
5.0/5
No.2 髪補修力
5.0/5
No.3 保湿効果

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

浸透力
5.0
即効性
5.0
持続性
5.0
サラサラ感
5.0
使用感の良さ
4.7
ツヤ感
4.7
エイジングケア
4.2
コスパ
4.1
安全性(総合)
4.0
スキンケア力
4.0
ホワイトニング
2.8
環境配慮
2.8
育毛力
1.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
サブカテゴリ 総合

メーカー

サステリエ

ブランド

コスメカンパニー

容量

440ml

参考価格

798円

1ml単価

1.8円

JAN

4570088650030

ASIN

B08WS1XVM1

発売日

2020年9月23日

ID

7818

製造国

日本

シリーズ名

サロンオブエデン ジュレ シャンプーM/トリートメントM

対象の髪タイプ

ダメージ毛・乾燥毛向け

詰め替え

あり

全成分

広告を含みます。

商品説明

弱酸性の「死海の塩」・海藻・海洋深層水など海のミネラルを配合した海藻リペアトリートメント。ケラチン・セラミド・アミノ酸・ミネラルを含む濃密なジュレ状テクスチャーで、乾燥などによるダメージを補修。使い続けるほどにツヤと潤いのある美髪へ導く。レ…
広告を含みます。

ANALYZEDサロンオブエデン トリートメントMの解説

798円なのに、なぜセラミドが3種も入っているのか

解析チームです。798円という価格帯でありながら、解析ドットコム独自スコアで2758品中総合3位(4.72点)を記録。保湿力5.3点・配合成分レベル5.1点という突出したスタッツの裏側に、何が仕込まれているのかを徹底的に読み解きます。

概要

まず数値から事実を整理します。保湿力5.3点・配合成分レベル5.1点・髪補修力5.0点はいずれも平均3.0点を大幅に上回り、「圧倒的」の評価域。使用感4.7点・エイジングケア力4.2点・スカルプケア力4.0点も軒並み「優秀」水準です。参考価格798円に対しコスパスコアが4.03点を維持している理由は、成分の質と量が同価格帯の平均を大きく超えていることに尽きます。

一方、全体的な安全性スコアは2.5点(やや物足りない)。これはEWGスコア4〜5に分類される合成カチオン系成分が複数存在し、またGHS感作性1B成分(フェノキシエタノール)やマイクロプラスチック懸念成分(ポリクオタニウム-47)が含まれることが主因です。高機能と安全性のトレードオフがはっきり数値に現れた処方といえます。

スタッツ解析レーダー

平均3.0点 / 5点満点(一部超過あり)

配合成分レベル
5.1点
保湿力
5.3点
髪補修力
5.0点
使用感
4.7点
総合点
4.72点
エイジングケア力
4.2点
スカルプケア力
4.0点
コスパ
4.03点
全体的な安全性
2.5点

圧倒的

4.5点以上

優秀〜高水準

3.5〜4.4点

やや物足りない

2.5〜2.9点

総合ランク:2758品中 第3位(解析ドットコム調べ)

余談ですが、コスパスコアが「優秀(4.03点)」を維持しながら成分レベルが5.1点に達するケースは、解析対象2758品の中でも上位数%に限られます。通常、798円前後の製品で67成分・海藻5種・セラミド3種の同時配合は非常にまれな設計です。

注目成分

67成分の中から、処方設計の核となる5成分を厳選して解説します。

メドウフォーム-δ-ラクトン

北米産メドウフォーム種子油由来のラクトン誘導体。この成分が特異な理由は、熱(ドライヤー・ヘアアイロン)を利用することで初めて効果が最大化される点にあります。加熱時にケラチンのアミノ基と反応しアミド結合を形成、疎水性コーティングをキューティクル上に定着させます。つまり、洗い流すタイプのトリートメントでありながら乾燥後に効果が発現する「タイムラグ型補修成分」です。EWGスコアの掲載はないものの、植物由来・生分解性0.80と環境負荷も低水準。配合推奨量0.5〜3%の範囲内であれば、経皮吸収リスクも0.40と許容範囲内です。同じ補修系カチオン成分として配合されるヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチンとの相乗効果により、「外側をコーティングしながら内側にアミノ酸を補給する」二層補修設計が成立しています。

ポリクオタニウム-61(リピジュア®)

リン脂質類似構造を持つカチオン性高分子ポリマーで、「リピジュア」の名称で知られる日本発の先進保湿素材。最大の特徴は水中でナノ粒子分散液を形成し、乾燥後にラメラ層を自己組織化する点です。ヒアルロン酸の約2倍の保水能を持つとされ(日油株式会社研究データ)、毛髪への密着性はEWGスコア表記なしながら生分解性0.40という合成素材的側面も持ちます。ただし保湿力5.3点という圧倒的スコアの主要因のひとつであり、同製品に配合されるグリセリン・セラミド類・乳酸Naとの多層保湿設計の中核を担っています。798円の製品に採用されるのは原価面から異例の選択です。

セラミドNG / NP / AP(3種同時配合)

ヒト皮膚の細胞間脂質に実際に存在するセラミド2型・3型・6Ⅱ型に相当する3成分を同時配合。3種が揃うことでラメラ構造の強固な再構築が可能になり、単体配合時より格段に高い水分蒸散抑制効果が期待できます(東京大学・医学部附属病院皮膚科の研究でラメラ構造再構築における複数種セラミドの協働効果が報告)。セラミドAP(旧セラミド6Ⅱ)はα-ヒドロキシ酸様作用で角質代謝も促進するため、補修しながらターンオーバーを整える複合機能を持ちます。さらに同時配合のコレステロール・レシチンが脂質補充を補完し、理想的な「擬似細胞間脂質」を形成する処方設計です。いずれもEWGスコア1(最安全域)と安全性評価も良好。

海藻5種複合(ガゴメ・ヒバマタ・褐藻・紅藻・緑藻)

海シルト・海塩・海水を加えると海洋由来成分が計8種にのぼり、スカルプケア力4.0点の数値基盤を形成しています。中でもガゴメ昆布由来のガゴメエキスは北海道函館近海限定の希少素材で、F-フコイダンを高含有。フコイダンは北海道大学の研究でヒト毛乳頭細胞のVEGF(血管内皮成長因子)産生促進作用が確認されており、頭皮血行促進への関与が示唆されています。ヒバマタエキスのフロロタンニンは強力な抗酸化・抗炎症作用を持ち、日常的な酸化ダメージから頭皮環境を保護します。これら海藻エキス類の生分解性平均は0.88と高く、環境負荷の低さも評価できます。

ヒドロキシエチルウレア

一般的な尿素より刺激が少ない尿素誘導体。ミルボン・筑波大学の共同研究では、ヘアアイロン等の熱ダメージで硬化した毛髪のケラチン構造を軟化・回復させる機能が報告されており、前述のメドウフォーム-δ-ラクトンと組み合わせることで「硬化した毛髪の回復+新たなコーティング形成」という二段階アプローチが成立します。EWGスコアの表記はないものの、EU・JP双方で規制なし・CIR Safe as Usedと安全性記録は良好。キューティクル平滑効果の持続性が高く、使用感4.7点の高スコアに貢献している成分の一つと考えられます。

処方設計の巧みさ

シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール(Neosolue-Aqulio)が浸透助剤として機能し、水溶性の補修成分(ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン・各種アミノ酸)を毛髪内部へ効率的に届けます。また、ラウラミノプロピオン酸Naはヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチンとの相溶性向上に利用される成分で、補修成分の安定配合を下支えしています。この「浸透ルート最適化」こそ、髪補修力5.0点を支える処方設計の核心です。

メリット・デメリット

メリット

  • 保湿力は同価格帯トップクラス。リピジュア・セラミド3種・NMF系アミノ酸群の多層設計により、スコア5.3点を実現。
  • ドライヤー後に真価を発揮する補修設計。メドウフォーム-δ-ラクトンが熱反応型でアミド結合を形成。
  • 海洋由来成分8種という異色の処方。798円製品での海藻5種同時配合は実市場でも稀少。
  • 生分解性平均0.81。67成分の平均として「易分解(環境負荷低)」に分類され、環境配慮の観点から評価できます。
  • リンゴ果実培養細胞エキス配合。スイス産希少リンゴ「ウトビラー・スパトラウバー」の幹細胞エキスというエイジングケア素材が798円製品に入っているのは稀少。

デメリット・注意点

  • 安全性スコア2.5点(やや物足りない)。高機能処方を支えるカチオン系成分にEWGスコア4〜5が複数存在。
  • ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(EWG:5)が上位配合。頭皮への直接付着を避ける使い方が望ましい成分です。
  • フェノキシエタノールはGHS感作性1B成分に分類。防腐剤として一般的な使用範囲内ですが、感作性の観点でデータとして明記します。
  • ポリクオタニウム-47にマイクロプラスチック懸念。生分解性0.40と低く、環境視点でのマイナス要因です。
  • PGは旧指定成分。EWG:4・石油由来で敏感肌向け製品での採用は近年減少傾向にある成分です。

まとめ

一言で言うと

「コスパの壁を壊した、海洋バイオ補修トリートメント。」

798円という価格で、セラミド3種・リピジュア・メドウフォーム-δ-ラクトン・海藻5種を同時に処方する製品は市場でも極めて少数派です。配合成分レベル5.1点・保湿力5.3点・髪補修力5.0点という数値は、2758品の解析データの中でも上位1%未満の水準を示しています。ただし安全性2.5点という弱点は無視できず、「高機能と安全性の両立」を最優先にする場合は慎重な判断が必要です。

口コミ件数2件(評価4.5点)という市場露出の少なさにもかかわらず、LIPSスコア3.2・ECサイト54749位という認知状況は処方クオリティと実際の市場認知の乖離を示しています。成分解析の観点ではこの乖離はむしろ「まだ評価が追いついていない」状態と読むことができます。

使用シーン別推奨度:

  • ダメージ毛・乾燥毛への集中補修:メドウフォーム-δ-ラクトン+ヒドロキシエチルウレアの熱補修設計が直撃。ヘアアイロン常用者に特に合致する処方。
  • エイジングケアを意識したヘアケア:リンゴ果実培養細胞エキス・ワサビノキ種子エキス・海藻5種と、エイジングケア力4.2点の根拠成分が充実。30代以降のダメージ毛に対応。
  • 頭皮ケアを兼ねたい方:ガゴメ・ヒバマタ・褐藻由来フコイダンによるスカルプ作用が期待できるが、ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド(EWG:5)の頭皮直接付着は推奨しない。毛髪中心での使用が適切。
  • コスパ重視・成分主義者:同スコア帯の製品と比較して価格が突出して低い。ただし安全性スコアを優先する場合は代替の検討も視野に。
  • 敏感肌・頭皮トラブルがある方:PG(旧指定成分・EWG:4)・フェノキシエタノール(GHS感作性1B)の存在から、積極的な推奨は難しい。

総合評価サマリー

5.3

保湿力

圧倒的

5.0

髪補修力

圧倒的

4.03

コスパ

優秀

2.5

安全性

やや物足りない

この処方の独自性

  • 海洋由来成分8種(うち海藻5種)
  • セラミドNG・NP・AP 3種同時配合
  • リピジュア(ポリクオタニウム-61)採用
  • 熱反応型補修:メドウフォーム-δ-ラクトン

把握すべきリスク

  • EWG:5成分あり(頭皮直付けは回避)
  • GHS感作性1B:フェノキシエタノール
  • マイクロプラスチック:ポリクオタニウム-47
  • 旧指定成分PG配合

解析ドットコム 解析チーム|データ基準:成分データベース・EWG・GHSガイドライン

余談ですが、北海道大学の研究によるとガゴメ昆布に含まれるF-フコイダンは通常のフコイダンと構造が異なり(分岐鎖の配置が特殊)、それが高い保水性と生物活性の源とされています。全国の昆布産地の中で函館近海にほぼ限定されるという希少性も、この成分が「プレミアム原料」として扱われる背景のひとつです。

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