解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
koseブランド名
ジュレーム容量
480ml参考価格
968円1mlあたり
2円JANコード
4971710523416ASIN
B09RHSXJ73発売日
20220228KaisekiID
8411全成分
ディープモイストと銘打つジュレームipシャンプー。
このシャンプーの特徴は、わかりやすいほど役割分担がはっきりしていること。
ディープモイストな素材は添加成分。一方で洗浄剤はしっかり洗浄剤+泡立ち。悪く言えば、少し安っぽい。
つまり、添加成分の質の良さを評価するならばアリ。洗浄剤重視なら微妙ということになるでしょう。
Ipコラーゲンことイソステアロイル加水分解コラーゲンAMPDの浸透性をはじめ、アセチルヒドロキシプロリンなどのアミノ酸、マコンブエキス、スクワランという成分が保湿効果がメリットです。
さらに、ジラウロイルグルタミン酸リシンNaの浸透力も特徴ですね。これだけ見るとクオリティが高いです。1000円以下で買えるようなものとは思えないわけですが。
洗浄剤が残念ながら弱いです。
洗浄力はとても強いのですが、クオリティが弱いですね。粗いといいましょうか。コストも安いです。
かと言って致命的に悪いほどでもないので、ここが気にならなければ問題無い可能性も・・。
保湿感は良いですし、洗浄剤はベースが悪いとはいえ添加成分が良いので、全体のバランスは良いです。
良く言えば、洗浄力とコンディショニング効果のバランスがいい、なんてことも言えるわけです。
改善の余地としては、やはり洗浄剤の部分だと思います。ポテンシャルはありますね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。