解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
コーセーコスメポート株式会社ブランド名
ジュレーム容量
500ml参考価格
935円1mlあたり
1.9円JANコード
4971710395877KaisekiID
7464全成分
ぱっと見でカチオン界面活性剤がベースになく、配合量が低くなっていることから低刺激性重視タイプであることはわかります。
同じ低刺激タイプでも、ベースに3級カチオン界面活性剤を据えるのと、このジュレームのように4級カチオン界面活性剤を低配合量にするのとに分かれます。
低刺激性では3級カチオン界面活性剤のほうが勝り、コンディショニング効果では4級カチオン界面活性剤に軍配が上がる形になると見ていいでしょう。
シリコンやエステルオイル、少ないカチオン界面活性剤でベース部分を構成するジュレームアミノアルゲリッチはサラッとする仕上がりを期待される内容で、ただし効果としては低めになるといえるでしょう。
コーティング、ダメージリペア要素ともに大きな効能を期待するのは難しそうです。
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaのような浸透系の成分により補修効果を多少期待することができますが、全体を見てもそれほど実感できるレベルにはならないかな、と思いますね。
もちろん、多少さらっとさせる程度でよい、とするならば十分なので、多くを期待しなくてよければ使って良いと思います。
本格的なトリートメントのように補修効果を期待する、エモリエント効果を期待するならば他も当たられたほうがベターです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。