Ingredient Analysis

イソステアリン酸

成分 50件の商品に配合 ID: 1822
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名イソステアリン酸
医薬部外品名イソステアリン酸
慣用名・別名イソ-C18脂肪酸
INCI名Isostearic Acid
化学式C18H36O2
分子量約270 Da
由来半合成
推奨配合濃度2〜15%
EWGスコア3/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

オレイン酸と天然ミネラル触媒の反応から得られる液状分岐脂肪酸。常温で液体であり酸化安定性に優れ、皮膚・毛髪への通気性を損なわない油性基剤。ステアリン酸の液状異性体として広範な化粧品・ヘアケア製品に配合される汎用性の高い成分。

イソステアリン酸の解析

イソステアリン酸は、ステアリン酸(C18飽和脂肪酸)の分岐異性体であり、常温で液状を保つ点が大きな特徴です。オレイン酸と天然ミネラル触媒との反応によって製造され、半合成的な由来を持ちます。

同じC18脂肪酸であるステアリン酸は固体状であるのに対し、イソステアリン酸は側鎖分岐により融点が低下し液状となるため、使用感の良さや製剤の安定性に優れています。またオレイン酸(不飽和)と異なり二重結合を持たないため酸化安定性が高く、長期保存に適した油性成分です。

化粧品・ヘアケア製品においては主に油性基剤・エモリエント剤・乳化補助剤として機能します。皮膚や毛髪表面にしなやかな皮膜を形成しながらも通気性を妨げない特性があり、べたつきが少なくサラリとした使用感を実現します。アルカリ剤と組み合わせることで石鹸成分にも転換可能であり、洗顔フォームや固形石鹸にも応用されます。

安全性は一般的に高く評価されており、EWGスコアも低め。皮膚刺激性・感作性ともに低く、幅広い製品カテゴリへの配合実績があります。特段の際立った機能性は持たないものの、製剤の安定化・使用感向上に安定的に貢献する信頼性の高い基剤成分です。

相性の良い成分

グリセリン セラミド パンテノール

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