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総合点

2.19

総合ランク

2931個中 1251

成分数

63

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0

メーカー

株式会社Global Style Japan

ブランド名

ルフト(LUFT)

容量

500ml

参考価格

1980円

1mlあたり

4円

KaisekiID

8045

全成分

  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • コカミドプロピルベタイン
  • ラウラミドDEA
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ラウラミドプロピルベタイン
  • ココイルメチルタウリンNa
  • コカミドDEA
  • ココイル加水分解コラーゲンK
  • ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)
  • BG
  • アルガニアスピノサ核油
  • サルビアヒスパニカ種子油
  • ホホバ種子油
  • マカデミア種子油
  • ヒマワリ種子油
  • キノア種子油
  • バオバブ種子油
  • PCA-Na
  • アルギニン
  • アスパラギン酸
  • PCA
  • 加水分解コンキオリン
  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • バリン
  • イヌラクリスモイデ花/葉エキス
  • イソロイシン
  • トレオニン
  • プロリン
  • ヒスチジン
  • フェニルアラニン
  • ポリクオタニウム-10
  • ポリクオタニウム-50
  • 加水分解コラーゲン
  • 加水分解ダイズタンパク
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解シルク
  • γ-ドコサラクトン
  • クオタニウム-33
  • トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
  • ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
  • ダイズステロール
  • セラミドNG
  • セラミドAP
  • セラミドAG
  • セラミドNP
  • セラミドEOP
  • 乳酸Na
  • コカミドメチルMEA
  • トコフェロール
  • トリイソステアリン酸PEG-160ソルビタン
  • 水添レシチン
  • ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
  • クエン酸
  • クエン酸Na
  • エチドロン酸
  • ペンテト酸5Na
  • 安息香酸Na
  • フェノキシエタノール
  • 香料
  • カラメル
  • ルフト(LUFT) ケア&デザインシャンプー R解析チャート
    販売元による宣伝文
    PPT 美容液 配合 ノンシリコン サルフェートフリー PPT洗浄成分W配合 毛髪専用アミノ酸 5種のPPT ヒト型セラミド配合 心和らぐフローラルの香り 8種の ボタニカル 成分配合
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    ルフト(LUFT) ケア&デザインシャンプー Rの解説

    言うほどPPT系シャンプーではない

    PPT洗浄成分を猛アピールするこちらのシャンプー。PPTといえば、あのPPTコラーゲン&シルクシャンプーがあまりにも有名ですが、こちらはその亜種のようです。

    「配合」と「ベース」で天と地の違い

    PPTコラーゲン&シルクシャンプーのすごいところは、最高級のPPT系洗浄剤がベースとなっているところ。ちょっと配合されているとか、添加されている、というのとワケが違います。

    一方で、こちらのルフトシャンプーはどうかというと、ものすごーくちょびっとだけ配合(笑)。

    このルフトシャンプーをPPT系シャンプーなどと言えるなら、世の中PPT系シャンプーは随分とたくさんある、ということになってしまいます。表現するなら、シンプルにアミノ酸系シャンプーというのが自然です。

    PPTコラーゲン&シルクシャンプーはベースがペプチド系洗浄剤ですから、いかにコスト度外視というか、思い切った作りなのかが逆にわかるというものです。

    実際の洗浄剤はどんな感じ?

    基本はラウロイルメチルアラニンNaベースのアミノ酸系です。ここに、ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルタウリンNaをミックスして、両性界面活性剤ラウラミドプロピルベタインを加えて比較的さっぱり系で低刺激なシャンプーとなっています。

    これに、添加成分としてPPT系洗浄剤が加わっていますから、洗浄剤というよりも感触改良剤に近い役回りということが言えそう。

    もっと微量で非イオン界面活性剤ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル配合ですから、洗浄剤としては感触をわりと重視した潤滑タイプ。洗浄力はやや低め。泡立ちもやや控えめといったところです。

    添加成分の特徴

    添加成分はアミノ酸、植物エキス、セラミド、PPT、γ-ドコサラクトンというような構成です。植物エキスはオイルが中心で、艶や保湿、なめらかさを付与するものが大半です。イヌラクリスモイデ花/葉エキスという珍しい被膜形成成分がありますが、こちらも保湿効果とツヤ感が特徴です。アミノ酸も然り。

    γ-ドコサラクトン、PPT、セラミドも指通りやツヤ、保湿効果ですので、全体としてベクトルは同じ方向に向いている印象。

    あとは疑似セラミドの保湿効果もありますね。

    ルフトシャンプーはどんなシャンプーなのか

    ルフトケア&デザインシャンプーという名のこの商品ですが、たしかにケア、デザインという側面を持ったシャンプーです。

    ケアという意味では様々なリペア成分が。

    デザインという意味でも髪のツヤ、指通り、スタイリングをサポートする成分が存在しています。γ-ドコサラクトン+トリカプリル酸カプリン酸グリセリルはストレートスタイリング効果がありますからね。

    決して悪くないシャンプーであると言っていいでしょう。

    ただ、PPTシャンプーとは言えません。ほぼアミノ酸系シャンプーという方が近いです。

    アミノ酸系であって、PPTじゃないと何が違うかというと、単純に数倍コストが高いPPT系のほうがはるかに仕上がりも、使用感も高級感が違います。そして、ケラチンPPTならはっきりとハリ・コシが、コラーゲンPPTならはっきりとまとまり感が表現されるのがPPTです。アミノ酸系はもっとぼんやりしています。

    こういった違いがあることを認識しておきましょう。

    また、ヘアケア系成分が多いシャンプーあるあるですが、頭皮にとって有益か問題。

    頭皮にこれだけ皮膜成分やオイル成分が残るとなると、頭皮ニキビができやすい人には不向きとなります。洗浄力がちょっと低いのも、やはり頭皮重視の方には良くない結果になる可能性があるでしょう。

    髪のコンディション重視の方向けのシャンプーということが言えると思います。

    まとめ

    値段はともかく、本物のppt系シャンプーをお求めなら、PPTコラーゲン&シルクシャンプーを選ぶと良いでしょう。こちらがPPTの本物です。

    PPT系という観点でいうなら、ルフトは偽物です。

    ただ、シャンプーとしてルフトは品質が低いわけではありません。それなりに、アミノ酸系シャンプーとして、ヘアケア系シャンプーとしては悪くない内容です。潤いと、うねり改善を目的にするなら相性がよいと思えるでしょう。

    アミノ酸系としてはコストが割と安いですし(最高級の洗浄剤ではないからですが)、アミノ酸系感を重視したいならこれを選ぶのもアリです。