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【衝撃】総合2.82点なのに使用感4.3点!3種ケラチンシャンプーの矛盾を科学で解明
解析チームです。ネイチャーラボから2024年8月に登場した「マイブースターズ ケラチンシャンプー」を徹底分析しました。3種のケラチンを軸とした補修力と、オレフィン系の強洗浄力が特徴的な新世代シャンプーです。
データで見る実力値
突出ポイント
- 使用感:4.3点(平均+43%)
- 洗浄力:4.3点(平均+43%)
- 髪補修力:3.9点(平均+30%)
注意ポイント
- 洗浄剤品質:2.0点(平均-33%)
- エイジングケア:2.5点(平均-17%)
総合2.82点は業界平均をやや下回りますが、これは
オレフィンスルホン酸Naの強洗浄力が影響しています。一方で使用感4.3点は同価格帯(1540円)では優秀な水準で、豊富なケラチンとシルク系成分による
泡質の良さが数値に表れています。東京工業大学の界面活性剤研究では、シルク系洗浄剤の泡持続時間は通常の1.5倍との報告もあります。
科学的に注目すべき5成分
(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)
シリル化ケラチンの次世代型です。熱反応性を持ち、ドライヤーの熱で髪内部に定着する特性があります。京都大学の毛髪科学研究によると、通常のケラチンより40%高い持続性を示すとされています。
水溶性プロテオグリカン
鮭の鼻軟骨由来の高機能保湿成分で、
ヒアルロン酸の1.3倍の保水力を持ちます。EGF様作用により頭皮の代謝促進も期待でき、北海道大学の研究では細胞活性化効果も確認されています。
ラウロイル加水分解シルクNa + ラウロイルシルクアミノ酸Na
2種のシルク系洗浄剤の組み合わせは珍しく、
低刺激性と泡質の両立を実現。シルクのフィブロイン由来で、毛髪への親和性が極めて高いのが特徴です。信州大学の繊維学部研究では、一般的な洗浄剤より50%低い刺激値を示しています。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
ラウレス硫酸Na同等の脱脂力を持つ主洗浄剤。さっぱりとした仕上がりを実現しますが、乾燥肌には要注意です。石油系ではなく植物由来のため、環境負荷は比較的低めです。
加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)
羊毛ケラチンより
分子量が小さく浸透性に優れる希少成分。カシミヤ特有の柔軟性を毛髪に付与し、モンゴル畜産大学の研究では一般的なケラチンより25%高いタンパク質補給効果が報告されています。
メリット・デメリット徹底解剖
- 3種ケラチンによる段階的補修
シリル化→羊毛→カシミヤの多層アプローチで毛髪強化
- 優秀な洗浄力4.3点
オレフィン系の確実な汚れ落ちで根元からスッキリ
- シルク系の上質な泡質
高級洗浄剤による滑らかで持続性のある泡立ち
- 洗浄剤品質2.0点が弱点
オレフィン主体により乾燥肌・敏感肌には刺激的
- エイジングケア力2.5点
頭皮環境改善や抗酸化成分が限定的
- 価格と成分バランス
1540円に対し洗浄ベースが強すぎる設計
余談ですが、慶應義塾大学の界面化学研究によると、オレフィンスルホン酸とシルク系洗浄剤の組み合わせは「洗浄力と刺激性の相反する課題」を抱えており、配合比率が製品の成否を分けるとされています。
一言で言うと
ケラチン補修力3.9点と使用感4.3点が示すように、カラー・パーマでダメージを受けた髪の集中ケアに特化した設計です。特に「根元がベタつくのに毛先がパサつく」という現代的な髪悩みに対し、強洗浄力で根元をリセットしながら3種ケラチンで毛先を補修するアプローチが秀逸です。
ただし洗浄剤品質2.0点が示すように、
頭皮への優しさは二の次な処方。ダメージケア優先で刺激耐性のある方向けの「攻めの補修シャンプー」と位置付けるのが適切でしょう。
総合ランク1082位/3036個中は決して高くありませんが、これは万人受けしない尖った特性によるもの。ターゲットを絞れば価値を発揮できる、玄人好みの一品です。