Ingredient Analysis

セルロースガム

成分 50件の商品に配合 ID: 1226
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名セルロースガム
医薬部外品名カルボキシメチルセルロースナトリウム
慣用名・別名CMC、カルボキシメチルセルロース、CMC-Na
INCI名Cellulose Gum
由来半合成
推奨配合濃度0.5〜2%
適正pH域3.5〜7.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

カルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC-Na)とも呼ばれる水溶性合成ポリマー。セルロースにモノクロロ酢酸ナトリウムと水酸化ナトリウムを反応させて得られるセルロース誘導体。水に溶解して高粘度ゲルを形成し、増粘・結合・乳化安定・皮膜形成の目的で広く配合される。植物由来セルロースを化学修飾した半合成品であり、安全性は比較的高いが、合成ポリマーとしての皮膚密着性に懸念を持つ見方もある。

セルロースガムの解析

セルロースガム(Cellulose Gum)は、正式にはカルボキシメチルセルロースナトリウム(CMC-Na)と呼ばれる水溶性高分子ポリマーだ。植物由来のセルロースをアルカリ処理後にモノクロロ酢酸ナトリウムと反応させることでカルボキシメチル基を導入した半合成品で、水に溶かすと高粘度のゲル状物質を形成する。化粧品・食品・医薬品と幅広い分野で使われる汎用性の高い成分だ。

化粧品における主な役割は増粘剤・乳化安定剤・皮膜形成剤・結合剤の4つ。シャンプーやコンディショナー、クリーム、ファンデーションなど、テクスチャーの調整や乳化系の安定化が必要な幅広い製品に配合される。少量で高い粘度を発揮できるため、処方の自由度が高く、製剤設計上の「縁の下の力持ち」的存在だ。

安全性については、EWGのリスクスコアも低く、皮膚刺激性・毒性ともに低いと評価されている。水溶性ポリマーであるため、通常の洗顔や洗髪で容易に洗い落とせる点も安心材料だ。ただし、合成ポリマー全般に言えることとして、皮膚への密着性や閉塞性を懸念する声もあり、敏感肌や特定の肌質では注意が必要な場合もある。

食品業界では食品添加物(増粘安定剤)として認可されており、マヨネーズやドレッシング、アイスクリームの食感改善に使われていることを考えると、化粧品としての安全性のイメージがしやすいかもしれない。医薬品では錠剤の崩壊剤や湿布の基材としても使用されるほど、生体適合性が高い素材だ。ただし、積極的な肌改善や補修効果は期待できず、製剤を「成立させるための成分」という位置付けが正確だ。

相性の良い成分

グリセリン ヒアルロン酸Na キサンタンガム

相性の悪い成分・混合注意

高濃度カチオン界面活性剤 多価金属塩

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50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)