解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ナプラブランド名
リフレッシュ スキャルプ容量
150ml参考価格
1100円1mlあたり
7.3円JANコード
4540688143454KaisekiID
7651全成分
ライトクールだけあって、メントールが高配合なのは想定内。
さて、清涼感はさておき何が特徴となっているトリートメントなのでしょうか?
内容成分を見ていくと、頭皮・髪どちらにもメリットがあるようなバランスで構成されているのがわかります。
セイヨウオトギリソウ、ゼニアオイ、セージエキスなど、スカルプケア系のエキスの存在感が目立つ一方、髪に対してセラミド、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテルのような潤滑素材の存在も見られます。
どっちにより良い、というより、どちらにもメリットがあるように処方されています。
しかし、それが裏目に出ていることにお気づきでしょうか。。
ベースが4級カチオン界面活性剤2種で構成されているため、実は頭皮にまったく優しくありません。
それどころかハゲる懸念があります。
カチオン界面活性剤とはそういうものなので、ハゲても文句はいえないですね。
いや、文句言えますね。。
というのも、商品名自体がスキャルプトリートメントって言っちゃってますからね。
これ、間違いなく頭皮に塗ってはいけないスキャルプトリートメントなんですよ。
これは問題です。
髪にだけ使えば問題なく、それなりに潤滑性は得られる商品ですが、商品名を考えるとそういう問題ではないですね。
間違って頭皮に塗るような消費者が現れかねないため、そもそも使うべきではありません。
頭皮に塗らなくても、清涼感が頭皮に伝わる、という特徴なので、実際には髪に塗るだけでOKなトリートメントなのですが、
これ絶対頭皮につけちゃう人いるでしょ・・と普通に思います。
その場合のリスクが大きすぎるので、ちょっとそこらへんも含めておすすめしません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。