総合点
2.15総合ランク
2496個中 839位成分数
44植物エキスの数
14コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
ナプラブランド名
リフレッシュ スキャルプ容量
150ml参考価格
1100円1mlあたり
7.3円JANコード
4540688143454KaisekiID
7651全成分
ライトクールだけあって、メントールが高配合なのは想定内。
さて、清涼感はさておき何が特徴となっているトリートメントなのでしょうか?
内容成分を見ていくと、頭皮・髪どちらにもメリットがあるようなバランスで構成されているのがわかります。
セイヨウオトギリソウ、ゼニアオイ、セージエキスなど、スカルプケア系のエキスの存在感が目立つ一方、髪に対してセラミド、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ミリスチン酸PPG-3ベンジルエーテルのような潤滑素材の存在も見られます。
どっちにより良い、というより、どちらにもメリットがあるように処方されています。
しかし、それが裏目に出ていることにお気づきでしょうか。。
ベースが4級カチオン界面活性剤2種で構成されているため、実は頭皮にまったく優しくありません。
それどころかハゲる懸念があります。
カチオン界面活性剤とはそういうものなので、ハゲても文句はいえないですね。
いや、文句言えますね。。
というのも、商品名自体がスキャルプトリートメントって言っちゃってますからね。
これ、間違いなく頭皮に塗ってはいけないスキャルプトリートメントなんですよ。
これは問題です。
髪にだけ使えば問題なく、それなりに潤滑性は得られる商品ですが、商品名を考えるとそういう問題ではないですね。
間違って頭皮に塗るような消費者が現れかねないため、そもそも使うべきではありません。
頭皮に塗らなくても、清涼感が頭皮に伝わる、という特徴なので、実際には髪に塗るだけでOKなトリートメントなのですが、
これ絶対頭皮につけちゃう人いるでしょ・・と普通に思います。
その場合のリスクが大きすぎるので、ちょっとそこらへんも含めておすすめしません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。