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化粧水ということで、濃厚なわけではないという前提はありますが、
素材1つ1つは粒ぞろい。魅力を感じる部分が多い化粧水といえるでしょう。ヒト脂肪細胞順化培養液エキスを筆頭に、ビタミンC誘導体の数々、カプリロイルジペプチド-17、α-アルブチン、ノーベル賞のフラーレン、リピジュアからムラサキ根エキスなどなど・・
微量であっても効果を期待できそうな面々です。
ノーベル賞のフラーレン。サッカーボール型の炭素の集まり。
大きく分けて保湿効果、ホワイトニングの2つが特徴。フラーレン、ビタミンC誘導体のホワイトニング効果が強力で、ヒアルロン酸アスコルビルプロピルやセレブロシドなどの保湿効果が際立っています。実際の濃度はどうなの?というところが肝心なのですが、それを差し引いても期待値が底上げされてる印象です。
ヒト脂肪細胞順化培養液エキスという成分がありますが、これはプラセンタエキスと似た特徴です。ムラサキ根やアロエベラ葉エキス、アラントインなどの抗炎症・抗菌・創傷治癒作用などが加わって、化粧水の役割としては隙きがない印象ですね。
ムラサキ根
アロエベラ
値段的にはかなり高額に見えますが、内容からすると(濃度が適切であれば)さほど割高すぎるということはありません。美容液に近い機能的な化粧水ですので、試す価値は十分にあるのではないでしょうか。