乳液としての作りは一般的な範囲で、数百円のそれと大差はありません。違いといえば、ヒト脂肪細胞順化培養液エキスやカプリロイルジペプチド-17のような素材が配合されていること。プラセンタエキスのような成長因子様作用、皮膚の線維芽細胞増殖作用などエイジングケア効果を期待される成分です。

レシチンやアラントイン、セラミドなど、地味ながら整肌作用はしっかりある印象ではありますが、やはり乳液としては驚くようなクオリティとまではいえません。

肌への刺激性などは心配なく、しかし効果に関しても若干控えめになっているような印象も。派手さのない乳液ですが、堅実な美容効果という内容です。