Ingredient Analysis

ステアロイルグルタミン酸Na

ノニオン界面活性剤 28件の商品に配合 ID: 24057
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+40

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名ステアロイルグルタミン酸Na
慣用名・別名ステアロイルグルタミン酸ナトリウム
INCI名Sodium Stearoyl Glutamate
化学式C23H42NNaO5
分子量451.58
由来合成(脂肪酸+アミノ酸由来)
推奨配合濃度0.5〜3.0%
適正pH域5.5〜7.5
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制許可成分
日本規制 化粧品成分として使用可
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 ○ +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 ○ +40
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 ○ +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ステアリン酸とグルタミン酸のナトリウム塩。乳化・分散剤として配合されるアミノ酸系界面活性剤

ステアロイルグルタミン酸Naの解析

ステアロイルグルタミン酸Na(Sodium Stearoyl Glutamate)は、脂肪酸のステアリン酸とアミノ酸のグルタミン酸を結びつけて作る合成の成分だ。水と油をなじませる界面活性剤のうち、アミノ酸系と呼ばれるタイプで、性質はノニオン・両性(電気的な偏りが小さいタイプ)に分類される。

化粧品では、油と水を混ぜて安定させる乳化の補助や、成分を均一に散らす分散を目的に配合される。公開中の商品28件のうち大半はクリームや美容液、ローションなどのスキンケア化粧品で、ほかにアウトバストリートメントやスタイリング剤にも使われている。肌なじみや使用感を整える働きも期待される。

安全性の面では、米国の成分安全性評価(CIR)で「現在の使用方法では安全(Safe as Used)」とされ、EWGのスコアは1(1〜10で低いほど懸念が少ない)だ。EUでは許可成分で、日本でも化粧品成分として使える。EUの表示義務アレルゲンには該当しない。コメドジェニック指数は1で、毛穴を詰まらせにくい部類とされる。ただし肌質によって合わないこともあり、完全に安全とは言い切れない。

使う人が気にする点としては、肌が敏感な人でも比較的選びやすい成分と考えられるが、使い心地は製品全体の処方で変わる。全成分表示の中ほどから後ろにあれば、主役というより乳化を支える脇役の量と見てよい。

選ぶときは、この成分単体より、ほかの保湿成分や洗浄成分との組み合わせで判断するとよい。

相性の良い成分

セラミド類、グリセリン、ヒアルロン酸

ステアロイルグルタミン酸Naを含む商品ランキング

28件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)