解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
BOTANIST容量
490ml参考価格
1400円1mlあたり
2.9円JANコード
4582521680733ASIN
B08TXCC9BX発売日
20210303KaisekiID
1995全成分
酸性石けんラウレスー4カルボン酸Naベースの、弱酸性マイルドシャンプー。
脇をアミノ酸系洗浄剤が固める盤石の布陣で、使用感も上質の域に達していることでしょう。
植物由来の清浄成分も配合し、スカルプクレンズという名の通りすっきりとした洗い上げ。
クレンジングタイプながらこのマイルド感というのは異質と言っていいでしょう。
そしてボタニストで注目すべきは、植物エキスですね。
チョイスがいちいち上質というか、レヴェルが高いと言えます。
エイジングケア系で期待値が高いとされるものを選りすぐったようなもので、これは1400円のシャンプーのレベルとは言えないものでしょう。
ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na系に比べると、やはり多少脱脂力は見劣りします。
しかし、ラウリル硫酸Na系などがあまりにも強すぎるだけで、実際にはボタニストレベルのクレンジング能力で十分なケースがほとんどでしょう。
極論をいえば暑いお湯をかけるだけでも相当量の汚れ、皮脂は除去できますので、シャンプーに求められるのは後押しする程度の洗浄力なのです。
さすがに、ヘアケア能力は1段落ちますが、頭皮ケアに関しては十分に優秀なシャンプーであると言っていいでしょう。
この倍以上の値段で、はるかに品質の低いシャンプーはゴマンと存在しますから、それを考えるとボタニストの凄みというのがよく理解できるというわけです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。