BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズの解析結果

販売開始から 2年0ヵ月29日
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総合点3.01
2760個中454位
品質2.3 %
成分数37
1mlあたり2.9円 %
安全性6 %
エキス類9
詳細情報
  • BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズの詳細情報
  • [発売日]20210303
  • [JANコード] 4582521680733
  • [ランキング] 454位 2760個中/
  • [ポイント(5点中)] 3.01点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 490ml
  • [参考価格] 1400円
  • [1mlあたり] 約 2.86円
  • [商品ID] 1995
  • [ASIN] B08TXCC9BX
  • [商品サイズ] 6.8xx6.8xx20
  • [商品重量] 580g
  • [成分数]37
  • [洗浄剤数]7
  • [エキス類]9
  • [特に優れた成分]1
  • [要注意成分]0
    1. 販売元株式会社I-ne
    2. 英名I-ne co.,Ltd.
    3. 郵便番号〒5420081
    4. 住所:大阪府大阪市中央区南船場3丁目12-22 心斎橋フジビル
    5. 電話番号0662450887
    6. メール
    7. web公式サイト
販売元による宣伝文
「植物の恵みで、憧れの指通りへ」 すっきりと健やかな地肌と髪に洗い上げます。 清々しく爽やかなライムとリーフグリーンの香り [シリコン・合成着色料・サルフェートフリー] 1進化した新しい指通りを実感 ・内部浸透補修の【ボタニカルマイクロプロテイン※1】 ・森の看護婦と呼ばれる【ホワイトバーチウォーター※2】を配合 25種の仕上がりのラインナップごとに厳選した植物成分を配合 ローズマリー葉水(保湿成分) 3環境に優しい CO2排出削減ボトル 4新しい指通りを実現するさらなる新成分 ・植物の輝きを髪へ 【シルバーライムエキス※3】配合 ・洗いながらも保湿する潤い泡を実現 【ペンタバイテン※4】配合 ・キューティクルをコーティングし、カラーキープ 【ボタニカルプロテクトコンプレックス※5】 ※1加水分解野菜タンパク(毛髪補修成分)※2シラカンバ樹液(保湿成分)※3チリアトメントサつぼみエキス(保湿成分)※4異性化糖(保湿成分) ※5ブドウ種子エキス、テルミナリアフェルジナンジアナ果実エキス(毛髪補修成分)
BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズ解析チャート

BOTANIST(ボタニスト) ボタニカルシャンプー スカルプクレンズの解説

概要

  • ジャンル:シャンプー
  • 注目成分: ラウレス-4カルボン酸Na

とてもマイルド、そしてすっきり

酸性石けんラウレスー4カルボン酸Naベースの、弱酸性マイルドシャンプー。

脇をアミノ酸系洗浄剤が固める盤石の布陣で、使用感も上質の域に達していることでしょう。

植物由来の清浄成分も配合し、スカルプクレンズという名の通りすっきりとした洗い上げ。

クレンジングタイプながらこのマイルド感というのは異質と言っていいでしょう。

植物エキスのクオリティよ

そしてボタニストで注目すべきは、植物エキスですね。

チョイスがいちいち上質というか、レヴェルが高いと言えます。

エイジングケア系で期待値が高いとされるものを選りすぐったようなもので、これは1400円のシャンプーのレベルとは言えないものでしょう。

課題は

ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸Na系に比べると、やはり多少脱脂力は見劣りします。

しかし、ラウリル硫酸Na系などがあまりにも強すぎるだけで、実際にはボタニストレベルのクレンジング能力で十分なケースがほとんどでしょう。

極論をいえば暑いお湯をかけるだけでも相当量の汚れ、皮脂は除去できますので、シャンプーに求められるのは後押しする程度の洗浄力なのです。

まとめ

さすがに、ヘアケア能力は1段落ちますが、頭皮ケアに関しては十分に優秀なシャンプーであると言っていいでしょう。

この倍以上の値段で、はるかに品質の低いシャンプーはゴマンと存在しますから、それを考えるとボタニストの凄みというのがよく理解できるというわけです。

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イヌリンを含む高い保湿効果と角質柔軟作用を与えます。
サトウキビエキス
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。全ての化粧品に対して、安息香酸Al、安息香酸Naなどの安息香酸塩類の合計量は100g中に1.0gまで。
安息香酸Na
両性界面活性剤。主洗浄剤の泡立ち、粘度を調整したり、コンディショニング効果を与える作用があります。きめ細かい泡質。単体では使われることは少なく、補助洗浄剤として用いられます。
ラウラミドプロピルベタイン
シソ科セージの葉抽出エキス。抗菌作用、血行促進作用、収れん作用などを与えます。
セージ葉エキス
リンゴ酸は、天然ではリンゴなどの果実に多く含まれている有機酸のことです。ブドウ酸を還元する方法でも合成することができます。高配合で肌に刺激となることも。髪の表面を潤滑させたり、pHを整える効能も。
リンゴ酸
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。含有量95%以上のものを濃グリセリンと呼びます。
グリセリン
アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。
ココイルメチルタウリンNa
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
EDTA-2Na
アミノ酸系洗浄剤の一種ですが、歯磨き粉に殺菌成分として配合されることが多い成分でもあります。つまり、アミノ酸系といいながら性格的にはきつめであり、脱脂力と殺菌性で通常の頭髪には必ずしも喜ばしい洗浄剤とはいえません。
ラウロイルサルコシンNa
アミノ酸型洗浄剤ですが、粘膜刺激が低く、洗浄力も温和で、それなりに泡立ちがあり、とても使用感がソフトで使いやすい洗浄剤です。高価な部類の洗浄剤ですが、特に肌に優しいシャンプー作りの中で使用感も両立させたい場合に重宝するでしょう。すすぎ性がきわめて良好。さっぱりした感触に仕上がる。
ラウロイルアスパラギン酸Na
酸性石けんと呼ばれる洗浄剤・アニオン界面活性剤。石けんといっても分類的には陰イオン界面活性剤であるが、使用感が石けんに似ているさっぱり系。石けんと違い酸性側でも安定して洗浄効果、起泡性を得られる。そして、肌に低刺激。
ラウレス-4カルボン酸Na
ナデシコ科サボンソウ属の多年草で、名前から連想されるとおり天然の界面活性剤であるサポニンを多く含みます。頭皮の清浄作用があり、古い角質を除去するなどの効果があります。
サボンソウ葉エキス
糖系の非イオン界面活性剤で、洗浄性と泡立ちが優れます。他の洗浄剤と組み合わせて刺激性を抑制したり、使用感を改善する目的で使われます。
デシルグルコシド
抗菌・抗酸化作用・芳香を特徴とするローズマリー。天然の保存料として用いられ、エイジングケアとしてもすぐれた効果。その他ローズマリーはリウマチやアレルギーにも効果が認められ民間薬として使用されています。
ローズマリー葉水