Ingredient Analysis

ジステアリン酸PEG-150

ノニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 6775
ノニオン界面活性剤 乳化・可溶化を担う非イオン性界面活性剤
+15

安全性
+5

素材の品質
+15

使用感
基本情報
成分名ジステアリン酸PEG-150
INCI名PEG-150 Distearate
分子量〜6700(平均)
由来合成(ポリエチレングリコールとステアリン酸のエステル化)
推奨配合濃度0.5〜3.0%
適正pH域4.0〜9.0
EWGスコア3/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品原料(旧指定外成分)
カテゴリ ノニオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +5
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +15
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +15
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 ▽ -25
環境負荷・生分解性の評価

概要

PEG系の親水性増粘剤・乳化助剤。水相の粘度調整と安定化に寄与。

ジステアリン酸PEG-150の解析

ジステアリン酸PEG-150は、ポリエチレングリコール(PEG)とステアリン酸(脂肪酸の一種)を化学反応でつなげて作る合成の成分だ。水になじみやすい性質と油になじみやすい性質をあわせ持つノニオン(非イオン)系の界面活性剤で、PEG-150 Distearateとも表記される。

主な役割は、水を多く含む処方のとろみ(粘度)を整え、中身を安定させることだ。配合している商品の大半はシャンプーで、トリートメント、スキンケア化粧品、スタイリング剤、ボディソープ、育毛トニックにも使われている。使い心地をなめらかに整えたり、水と油が分離しにくいよう乳化を助けたりする目的で配合される。

安全性について、米国の成分安全性評価(CIR)は「Safe as Used(現在の使い方の範囲では安全)」としている。EWGスコアは3で、懸念は比較的少ない部類だ。EUでの規制はなく、EUの表示義務アレルゲンにも該当しない。コメドジェニック指数(毛穴のつまりやすさ)は0〜5のうち1と低い。ただし、完全に刺激がないとは言い切れないため、肌が敏感な人は少量から試すと安心だ。

「PEG」という名前を見て不安になる人もいるが、公的な評価では大きな懸念は示されていない。肌質を問わず使われやすい成分である。全成分表示では、配合量の多い順に並ぶため、後ろのほうにあれば少量と読み取れる。

この成分が入っていること自体で商品の良し悪しは決まらないので、洗浄成分など他の成分との組み合わせで選びたい。

相性の良い成分

ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na(増粘相乗効果)

ジステアリン酸PEG-150を含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)