概要

• ジャンル：シャンプー
• 注目成分： (ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)

寸評

ヘアケア効果に全振り？！のコンディショニング系シャンプー。

かと言って、まったく洗えないということはないが全力でヘアケアしたい人向けということ。

どんなメリットがある？

(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)をはじめ、ダメージホールを髪の奥まで埋めていく、まさにリペア効果が魅力。

低分子量のケラチンとペリセア（ジラウロイルグルタミン酸リシンNa）が奥まで浸透して補修しながら、外側をシリル化ケラチンが均一にコーティング。

ココイル加水分解ダイズタンパクKのような補修系洗浄剤も添加。

シルク系洗浄剤ラウロイル加水分解シルクNaもコンディショニング効果高めですね。

このように、コンディショニング系にかなり寄った構成であることがわかります。

デメリットは？

洗浄力はやや低めです。ただ泡立ちはわりとあるので、まったく洗った感じがしないという事態は防ぐことができそう。

まとめ

髪のダメージケアを主眼に置くのであれば、まずまず良い結果が得られそう。

とはいえ、つるんつるん、というよりはケラチンのガチッとしたリペア感なので、人によってはバサバサすると感じる可能性も。

ただ、リペア効果はとても質が高いものなので、髪の強度に不安を感じている方は継続して使うと良い結果を得られそう。