Ingredient Analysis

オレイン酸オレイル

成分 27件の商品に配合 ID: 3985
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+10

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名オレイン酸オレイル
慣用名・別名オクタデセン酸オクタデセニル
INCI名Oleyl Oleate
化学式C36H68O2
分子量534.9 Da
由来半合成
推奨配合濃度2〜10%
EWGスコア3/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +25
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

オレイン酸とオレイルアルコールのエステル結合体。エモリエント・コンディショニング目的で使用される油性成分。皮膚軟化・保湿補助・ヘアコンディショニング効果を持ち、広範な化粧品・ヘアケア製品に配合。比較的酸化しにくいが飽和脂肪酸系エステルより安定性は劣る。

オレイン酸オレイルの解析

オレイン酸オレイルは、不飽和脂肪酸であるオレイン酸と、オレイルアルコール(不飽和脂肪族アルコール)のエステルです。化学的には「オクタデセン酸オクタデセニル」とも呼ばれます。

オレイン酸は椿油などの植物油を加水分解・蒸留精製して得られ、一方オレイルアルコールはかつてはマッコウクジラなどの海産動物由来でしたが、現在は植物由来・合成品が主流です。このため原料由来が「半合成」に分類されることが多い成分です。

主な機能としてはエモリエント(皮膚軟化)作用が中心で、肌や毛髪の表面に薄い油性被膜を形成し、なめらかな感触と水分の蒸散を防ぐ効果をもたらします。ヘアケア製品ではコンディショニング効果として毛髪にツヤと柔軟性を与え、指通りを改善します。

安全性については毒性データが限られているものの、現時点では重大な問題は報告されておらず、国内外の多くの化粧品に幅広く使用されています。不飽和結合を持つため飽和脂肪酸エステルと比べ酸化安定性はやや劣りますが、実用上は問題ないレベルとされています。コメドジェニック性は中程度であり、ニキビ肌への使用には注意が必要です。

相性の良い成分

セテアリルアルコール セトマクロゴール グリセリン

相性の悪い成分・混合注意

強酸化剤 高温環境

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