解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
YOLU容量
475ml参考価格
1400円1mlあたり
2.9円JANコード
4582521682201KaisekiID
8356全成分
混沌としているシャンプー。第一印象はそれです。
オレフィンスルホン酸Naベース、カチオン界面活性剤まで配合する胃もたれしそうな構成。ガツガツに洗うし、ゴリゴリにコンディショニング成分を塗ったくる、といった感じでこってりと重厚な使用感になることが予想されます。
よく言えばコンディショニング成分がとても多く、ダメージヘアを塗りつぶすようにカバーしていく、ヘアケアに強いシャンプーと見ることもできます。
しかし、その手法が非常に強引な感じで、肌に問題を起こしそうな成分も散見されることから、注意して使う必要がありそうです。
洗浄剤のクオリティーは高くなく、値段相応だなぁと言う印象があり、ヘアケア成分の充実を差し引いてもそれほどオススメとは感じられない内容といえます。
特にカチオン界面活性剤ジステアリルトリモニウムクロリドの配合等は問題視され、その強いタンパク変性作用で脱毛の原因にすらなり得る存在です。
髪がつるっとするのと引き換えに禿げるのでは、代償があまりにも大きいのではないでしょうか。また、ヘアケア成分も蓄積していく懸念があり、使えば使うほど質感が悪化する可能性が高いです。
これらのことを考慮すると、あまりオススメできるシャンプーの1つとは言えなそうです。
ヘアケア面では第一印象が良いこと。
ヘアケア重視するあまり、肌への安全性がやや低下。さらに、繰り返し使うと質感が重くなりがち。
良く言えば重厚。しかしそれが裏目に出ている印象あり。
とくに、ヘアケアが濃厚すぎて重く、蓄積しがち。さらに、頭皮への負担が大きいのが残念。使用感は悪くはないが。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。