解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
I-neブランド名
YOLU容量
475ml参考価格
1400円1mlあたり
2.9円JANコード
4582521682218KaisekiID
8357全成分
YOLUという名のナイトリペアトリートメント。
その名の通り、ナイトキャップ処方という作りで睡眠中の摩擦乾燥ダメージから髪を守るというテーマらしいです。
内容的には、主にキューティクルを補修する成分を中心として、浸透性を高めてハリ・コシも強化する処方であることがわかります。
メリットとしては、セラミドやクオタニウム-33を軸にして、キューティクルの補修効果が高いこと。艶や指通りが改善されます。ゼイン、γ-ドコサラクトンの補修効果により、髪の強化も期待できるでしょう。浸透性に優れた成分も添加され髪の内外から力強さを取り戻すような働きを期待できそうです。
成分の品質、チョイスを考えると1400円と言うプライスはコスパが良いと言う部類に入ると言えるでしょう。改行改行強いて言えば、コーティング効果はあまり高くないように見えますので。なので、良い状態が長時間続くと言う事はなさそうです。
ただ、夜のうちに濃密に髪を包み込んで.潤いをしっかりと染み込ませると言う効能は十分に期待できそうです。まずまず良いトリートメントではないかと思いますね。
ただ、注意点としては商品説明ポイント②にある、地肌に潤いを与える美容液成分配合、という文言。これに関しては、カチオン界面活性剤が普通に配合されているトリートメントですから、もし頭皮にナイトキャップ状態で塗布して放置するようなことをすれば、かなりの確率で脱毛してしまう可能性が高いと言えるでしょう。
カチオン界面活性剤がそのような効果がある成分ですから、大げさに言っているのではありません。カチオン界面活性剤を頭皮に塗って長時間放置したりこすると言う行為は、すなわち脱毛をしているのとイコールです。
ということで、頭皮に塗ったくるのはやめましょう。あくまでも髪の毛だけに使うことでメリットを享受できます。
使い方に気をつけましょう。そうすれば、良いところだけを見ることができます。
このトリートメントがナイトリペアなんとか、と謳っていたとしても、基本的にはふつうのトリートメントです。
ふつうに髪の毛先を中心に使い、ダメージリペアの良い部分を最大限に活用しましょう。
間違っても頭皮には塗らないように。
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