ボズレー ブラックプラス シャンプーの解析結果

ボズレー ブラックプラス シャンプー

総合順位

398

総合得点 5点満点

3.04
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
5151040
ボズレー ブラックプラス シャンプー解析チャート

ボズレー ブラックプラス シャンプーの解説

わりと良質な育毛系シャンプー

非常にマイルドな洗浄感、そして育毛効果

アミノ酸系洗浄剤中心の際立ってソフトな洗い心地をベースに、数多くの育毛成分を織り込んだ効果的なシャンプーです。

気になる育毛成分の内容は、キャピキシル(アカツメクサ花エキス、アセチルテトラペプチド-3)、プエラリアミリフィカ根エキス(女性ホルモン様作用)、10-ヒドロキシデカン酸(皮脂抑制など)、パルミトイルテトラペプチド-20(白髪抑制など)、ヤナギラン花/葉/茎エキス(アクネ菌抑制、抗酸化)、ライラックエキス(皮脂抑制、抗アクネ)、りんご果実培養細胞エキス(幹細胞寿命延長効果)、ヘマチン(育毛、抗酸化)。ずらり効果的な素材が並びます。

洗浄剤も悪くない

同じメーカーから発売されているMAROというシャンプーはやはり育毛効果などは高いが、洗浄剤がまるでダメという特徴があるのに対し、ボズレーは洗浄剤も気の利いた処方になっています。

ココイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ラウリルスルホ酢酸ナトリウムなどで構成され、きめ細かい泡立ちと指通りの良さや低刺激性が特徴の洗浄剤となっています。上質さが際立ち、ダメージヘアも包み込んで洗えるような万能型の印象を受けますね。

ヤシ油脂肪酸PEG7グリセリルのような非イオン界面活性剤による潤滑性もプラスされ、女性のロングヘアーやダメージヘアに対応するための処方として組まれた形跡が見られます。

全体としてエモリエントでスムースな使用感、泡立ちも悪くない丁度良い感じになっているようです。

女性の薄毛に

女性の薄毛や白髪といった加齢に伴う髪の衰えに対応するシャンプーです。即効性というほどすぐに違いが見られるわけではないにせよ、名ばかりの育毛シャンプーと比較して比較的効果が期待できる類の性能を持っているといえるでしょう 。

有効成分一つ一つがしっかりした役割を担ってくれそうですし、ベースとなっている洗浄剤の質も、ボズレーに関しては悪くありません。

育毛シャンプーとしてある程度期待できることはできますが、本気度がより高いなら同様のクオリティをもったトニック剤なども併用すべきでしょう。そのことでより頭皮に残すことが可能となるからですね。

いずれにせよ、内容としても値段的にも悪くない選択肢と言えますので、メリットの多いこのシャンプーを使うこと自体には賛成です。育毛に限らず単に質の良いシャンプーを使いたいという方にとっても選択肢に入れる価値が十分にある製品と言えるでしょう。

お化粧のクレンジング剤として頻出。W洗顔不要タイプの製品に使われるように、水がある環境でもクレンジング効果を発揮し、高い洗浄力を与えます。脱脂するので、肌のアフターケアが必要となります。シャンプーに少量含まれる場合は加脂剤、つまりコンディショニング効果を目的として配合されたりします。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。
メントール
・ヘマチンは主に豚の血液中のヘモグロビンからグロビンを分離したもの。髪のケラチンへの強い結合力により、毛髪補強,脱毛の抑制,活性酸素除去,チオグリコール酸(パーマ)臭除去,染毛促進など、幅広い有効性を与える。近年、過酸化水素の除去能が白髪の抑制に役立つ可能性も取り沙汰されている。
ヘマチン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・リンゴ果実培養細胞エキスは肌の「幹細胞」の寿命を延ばし、また新しい細胞の生成を促進する効果が認証されているアンチエイジング成分。
リンゴ果実培養細胞エキス
両性界面活性剤。主洗浄剤の泡立ち、粘度を調整したり、コンディショニング効果を与える作用があります。きめ細かい泡質。単体では使われることは少なく、補助洗浄剤として用いられます。
ラウラミドプロピルベタイン
キャピキシル素材の1つです。男性ホルモン由来DHT(ジヒドロテストステロン)を作り出す「5αリダクターゼ」にはⅠ型・Ⅱ型があり、特にⅡ型がより脱毛に影響を与えているとされている。アカツメクサ花エキスは、Ⅰ型だけでなくⅡ型の抑制効果があり、男性型脱毛に非常に効果が期待される。
アカツメクサ花エキス
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液で、コンディショニング効果を付与する他に泡質をきめ細かく増加させる機能があります。
ポリクオタニウム-7
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。
ココイルメチルタウリンNa
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
カチオン性の毛髪保護剤ですが、あまり効果が高くありません。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
酸化に対して安定な多価アルコール脂肪酸エステルで、べたつかない軽い感触を与える。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
アミノ酸系洗浄剤の一種ですが、歯磨き粉に殺菌成分として配合されることが多い成分でもあります。つまり、アミノ酸系といいながら性格的にはきつめであり、脱脂力と殺菌性で通常の頭髪には必ずしも喜ばしい洗浄剤とはいえません。
ラウロイルサルコシンNa
酸性域で良好な泡立ちを示す界面活性剤。主に弱酸性製品の泡立ち補助などに使われる。
ラウリルスルホ酢酸Na
キャピキシルを構成する素材の1つです。毛包に直接作用し、毛包活性化を促すことで育毛に寄与します。アカツメクサエキスとセットでミノキシジルの数倍の育毛作用をもたらすと考えられています。
アセチルテトラペプチド-3
アルガニアスピノサカルス培養エキス

育毛効果もわりとある方のシャンプーです。



洗浄剤の質が良いので、万人受けしそうな内容

ボズレー ブラックプラス シャンプーの全成分

  1. ココイルメチルタウリンNa
  2. コカミドプロピルベタイン
  3. コカミドDEA
  4. ラウラミドプロピルベタイン
  5. ラウロイルメチルアラニンNa
  6. ヘマチン
  7. パルミトイルテトラペプチド-20
  8. ヤナギラン花/葉/茎エキス
  9. モウソウチク成長点細胞溶解質
  10. トリフルオロアセチルトリペプチド-2
  11. ラウラミンオキシド
  12. ラウリルスルホ酢酸Na
  13. ラウロイルサルコシンNa
  14. オリゴペプチド-41
  15. アセチルテトラペプチド-3
  16. リンゴ果実培養細胞エキス
  17. アルガニアスピノサカルス培養エキス
  18. ライラック葉培養細胞エキス
  19. サッカリナロンギクルリスエキス
  20. アカツメクサ花エキス
  21. セバシン酸
  22. 1,10-デカンジオール
  23. 10-ヒドロキシデカン酸
  24. プエラリアミリフィカ根エキス
  25. エクオール
  26. パンテノール
  27. ポリクオタニウム-10
  28. ソウパルメット果実エキス
  29. プランクトンエキス
  30. レシチン
  31. メントール
  32. グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド
  33. ポリクオタニウム-7
  34. グリセリン
  35. BG
  36. テトラステアリン酸PEG-150ペンタエリスリチル
  37. プロピオン酸Na
  38. ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
  39. トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
  40. ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース
  41. エチドロン酸
  42. イソマルト
  43. マルトデキストリン
  44. キサンタンガム
  45. デキストラン
  46. クエン酸
  47. クエン酸Na
  48. フェノキシエタノール
  49. エタノール
  50. 香料

販売元による宣伝文

ハリ・コシを与え、潤いのある美しい黒髪へ。毛髪科学のボズレー社と共同開発した、日本女性に向けた独自処方のシャンプー。
●髪と頭皮のためのこだわり成分:ローヤルゼリー酸(*1)・リンゴ幹細胞エキス(*2)・エクオール(*3)・プエラリアミリフィカ根エキス(*4)
●無添加:シリコン・サルフェート(*5)・パラベン(*6)・鉱物油・合成着色料 不使用
●弱酸性:植物由来洗浄成分(*7)使用、頭皮への刺激が少ない弱酸性シャンプーです
*1 セバシン酸/1,10-デカンジオール/10-ヒドロキシデカン酸(保湿剤)、*2 リンゴ果実培養細胞エキス(保湿剤)、*3 皮膚コンディショニング(整肌)剤、*4 保湿剤、*5 ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Na(洗浄剤)、*6 防腐剤、*7 パームやヤシ由来のアミノ酸系洗浄成分