Ingredient Analysis

デキストラン

成分 50件の商品に配合 ID: 3874
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+30

安全性
+20

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名デキストラン
慣用名・別名デキストラン
INCI名Dextran
化学式(C6H10O5)n
分子量数千〜数百万 Da(用途により分画)
由来発酵
推奨配合濃度0.5〜5%
適正pH域4.0〜8.0
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

乳酸菌(ロイコノストック属)が産生する発酵由来の水溶性多糖類。ショ糖を原料とし、グルコースがα-1,6結合で連なる高分子構造を持つ。保湿剤・安定剤として機能し、ペプチド類の安定化や有効成分の均一分散にも寄与。低湿度下でも安定した保湿性を維持。

デキストランの解析

デキストランは、ロイコノストック属などの乳酸菌がショ糖を原料に産生する発酵由来の水溶性多糖類である。化学的にはグルコースがα-1,6グリコシド結合を主骨格として連なる高分子ポリマーであり、分子量は数千〜数百万Daと幅広く、用途に応じて分画して使用される。

化粧品・ヘアケア製品における主な役割は保湿剤・安定化補助剤・均一化助剤の3点に集約される。保湿効果は高分子特有の水分保持力によるもので、湿度変化の影響を受けにくく、低湿度環境でも一定の皮膜保持力を発揮する。また、コラーゲンペプチドなどの生理活性ペプチドと共配合することでペプチドの安定性を向上させる作用が知られており、高機能処方の補助成分として有用とされる。さらに、微量有効成分を均一分散させるキャリアとしても活用される。

誘導体であるデキストラン硫酸ナトリウムは増粘・保湿・血流改善効果が報告されており、カチオン化デキストランはヘアコンディショニング用途に展開されている。安全性は高く刺激性は極めて低い。単独での機能は限定的だが、処方全体の安定性・機能性を底上げする縁の下の力持ち的成分と評価できる。

相性の良い成分

コラーゲンペプチド 加水分解ケラチン ヒアルロン酸 各種ペプチド類

デキストランを含む商品ランキング

50件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)