広告

総合点

3.8

総合ランク

2931個中 125

成分数

42

植物エキスの数

22

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

5

注意が必要な素材

0
マスターキミーボディライトシャンプー解析チャート
販売元による宣伝文
最先端!プラチナ電子液配合で 頭皮を柔らかくほぐす ボディライトシャンプー
<頭皮から美髪サイクルヘ>男性も女性も年齢とともに髪の毛の悩みも増えてきます。
特に40代になると、どうしても今までボリュームのあった髪の毛がだんだんと細くなり、 抜け毛が増え、ハリやコシがなくなっていくように感じます。
その主要原因として考えられるのは、ホルモンバランスの乱れ、紫外線や市販シャンプ ーの刺激によって、固くなった頭皮にあるといわれています。
マスターキーボディライトシャンプーは、新素材プラチナ電子液を配合することで、 シャンプーするたびに頭皮を柔らかくほぐし、髪に美しい活力を与えます。
マスターキミーボディライトシャンプーで洗うことにより、毎日あなたの頭皮のコリをほぐし、22種類の植物エキスが栄養をあたえます。

そうすることで、頭皮のコンディションを良い状態に保ち、髪に本来のハリ・コシを取り戻します。
それはまるで毎日ヘッドスパに通うような時間を提供できるシャンプーなのです。
無香料なので、ご家族でお使いいただけます。

ボディライトシャンプーの特長

①肌に優しいアミノ酸シャンプーなのに泡立ちが良い
②プラチナ電子液配合で頭皮を柔らかくほぐす
③22種類の植物抽出エキスで髪と頭皮に栄養を与える
④銀イオンで抗菌防臭効果

①頭皮にダメージを与えず、汚れを取り除きます

プロユースのボディケア&ヘアケア用品を企画開発してきた「マスターキミー&アマン」だからこそ出来る!!
関連商品
    マスターキミーボディライトシャンプーの関連商品
マスターキミーボディライトシャンプー解析チャート
広告

マスターキミーボディライトシャンプーの解説

プラチナ電子液・・怪しげな謳い文句

色々とツッコミどころが多いシャンプーです。

まず、プラチナ電子液配合で頭皮を柔らかくほぐす、という点。白金(プラチナ)配合であることは間違いありませんが、これ自体が頭皮をほぐす作用があるなどというのは聞いたことがありませんし、一体どういう作用秩序で頭皮が柔らかくなるというのでしょうか?いかにも他意がある表現方法だと思います。

そして、アミノ酸シャンプーと自称しているわりに、ココイルグルタミン酸TEAのほかスルホコハク酸ラウレス2Naや石鹸まで!正確に言うなら、アミノ酸系洗浄剤もちょっと入ってるさっぱり系の石鹸シャンプーとでも呼びたくなります。ココイルグルタミン酸TEA自体、アミノ酸系の中ではありきたりでクオリティが高いとは言えませんし、石鹸入りならばアルカリ性に調整されている可能性が高いというのもデメリットとなります。そしてスルホコハク酸ラウレス2Naで泡立ちと洗浄力を高めているような構成ですが、もはやアミノ酸系の名残りも感じないのでは・・という仕上がりです。

エキス類は少々こだわりを見られなくもないですが、溶媒であるBGの存在がかなり低い→エキス全体の濃度は相当に微量なのでは?少なくとも、各エキスの有効濃度といえるレベルまで配合されていることは考えづらいのが見て取れます。あのキャピキシルも配合されていますが、全成分表で最低位置ということで、期待するのは酷といったところでしょう。
※キャピキシルとは、「アカツメクサ花エキス」と「アセチルテトラペプチド3」の組み合わせ。ミノキシジルのような副作用の心配が少なく、研究上ではhair growth activity値が3倍という5α-リダクターゼ阻害作用、毛母細胞活性化作用が期待されます。

アカツメクサ花エキス
アカツメクサ花


石鹸系シャンプーであり、アルカリ性であり、アミノ酸系洗浄剤のクオリティも低く、エキスに期待もしづらい、プラチナ電子液ってなんぞやとか、色々と不思議系のシャンプーであることは読み取れました。高いお金を払って購入したいという気持ちには残念ながらなりませんでした。

プラチナ電子液で頭皮がほぐされる前に、石鹸のアルカリで頭皮もキューティクルも(悪い意味で)ほぐされそう、というのもなかなか辛いものです。