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総合点

1.45

総合ランク

2517個中 2242

成分数

59

植物エキスの数

18

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

4

注意が必要な素材

0

メーカー

大正製薬株式会社

ブランド名

ブラックウルフ

容量

380ml

参考価格

1980円

1mlあたり

5.2円

JANコード

4987306062115

KaisekiID

8372
ブラックウルフ ボリュームアップ スカルプ コンディショナー解析チャート
販売元による宣伝文
黒髪にハリ・コシを与え立ち上がる強さ

独自のブラックアクティブ処方*
*ボタンエキス、キハダ樹皮エキス、オウレン根茎エキス、タウリン、パルミトイルテトラペプチド-20、アセチルテトラペプチド-3、モウソウチク成長点細胞溶解質、アカツメクサ花エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、ヤナギラン花/葉/茎エキス、トリフルオロアセチルトリペプチド-2:いずれも保湿成分

シトラスアロマの香り

コンディショニング成分V*配合。
ハリ・コシのある黒髪へ
ブラックウルフシリーズは、今ある黒髪をしっかりケアするヘアケアブランドです。
*ヒバマタエキス、水溶性コラーゲン:保湿成分
ブラックウルフ ボリュームアップ スカルプ コンディショナー解析チャート
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ブラックウルフ ボリュームアップ スカルプ コンディショナーの解説

スカルプコンディショナーと言いながら、頭皮に使うべきでないたった1つの理由

概要

  • メーカー:大正製薬株式会社
  • ジャンル:トリートメント
  • 注目成分: ステアルトリモニウムクロリド
  • 特徴:数の多さは優秀さと比例しない

成分数がやたら多いが

ブラックウルフの特徴として、成分数がめちゃめちゃ多い、混沌というものがあります。こちらのコンディショナーも然りで、一見すると有用な成分がたくさんあるように見えますね。

ただし、このスカルプコンディショナーは頭皮にはとても使えません。なぜなら、4級カチオン界面活性剤ステアルトリモニウムクロリドがベースに据えられているから。

このことはつまり、数ある育毛成分やスキンケア成分の大半が髪にしか塗ることができず、機能しないことを意味します。

どんなメリットがある?

それでは、メリットはなにかあるでしょうか。

こちらのコンディショナー、ヘマチンとPPTを含むため、多少の補修効果を期待できます。ただ、本当に少しですね。ヘマチンがメインということもなく、ヘアケア要素はもとより少ない構成となっています。

デメリットは?

スカルプコンディショナーと言いながら、脱毛剤のベースでもあるステアルトリモニウムクロリドベースであること。

スカルプコンディショナーだからと、頭皮から塗り拡げて、あまり濯がないような状況を続けると、かなりの確率で薄毛になることは想像に難くありません。

これほどのデメリットに比べれば、ヘアケア効果があまりにないことなど取るに足らないことのように思えるほど。

まとめ

ほんとうの意味でスカルプコンディショナーを探しておられるなら、ブラックウルフは選択肢から除外すべきでしょう。

頭皮に良いエキスや成分が配合されているから良いのではなく、ベースが4級カチオン界面活性剤の製品はそもそも頭皮に良くないということを覚えておきましょう。

いくらパルミトイルテトラペプチド-20やモウソウチク成長点細胞溶解質のような成分が含まれていても、です。それ目当てで頭皮に塗ったら、先にカチオン界面活性剤のデメリットが発動するのですから、スカルプコンディショナーとしては失格という印象であります。

1980円あったら、もっと優れた選択肢がたくさんありますので、もう少し探索すべきでしょう。

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