解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
コスメカンパニーブランド名
mixim容量
440ml参考価格
1540円1mlあたり
3.5円JANコード
4589546891984KaisekiID
8344全成分
ミクシムポーションの限定・桜バージョンです。
リペア・生ケラチンという言葉があるとおり、コンディショニング系のシャンプーであることは明白でしょう。
実際に、中身を見てるとアミノ酸系洗浄剤ベースにケラチン・アラビアゴム、ジヒドロキシプロピルアルギニンHClと、ダメージをカバーすることを念頭においた作りとなっています。
とくに、アラビアゴムですね。ユニークなコーティング成分として知られ、低毒性で仕上がりにはっきりと違いを生むタイプの素材です。
ヒドロキシプロピルアルギニンHClの潤滑性もかなり良いですし、ホホバオイルと相まって滑りが良さそうです。
ちなみに、アミノ酸系シャンプーですがラウラミドプロピルヒドロキシスルタインのような補助成分によって泡立ち、泡持ちが改良されており、使用感もまずまず良いでしょう。
何と言ってもダメージヘアの方に向けたシャンプー。潤滑性を大きく改善し、アラビアゴムのコーティングでしっかり髪を保護、ハリコシを生むメリットがあります。
低刺激で安心して使える点もおすすめです。
洗浄力はお世辞にも高いとは言えません。髪の毛の改善重視であり、スカルプケアに関してはどうしても二の次という印象。もちろん、元より洗浄力をあまり必要としていない場合は何の問題もないでしょう。泡立ちも良く、アミノ酸系とはいってもしっとりしすぎないのでデメリットとは感じにくいかもしれません。
ダメージヘアの補修重視であればおすすめのシャンプーです。
コストパフォーマンスも良く、ヘアケア性能の高いアミノ酸系シャンプー。ある程度のダメージヘアでも十分に対応できるカバー力が自慢です。
ダメージヘアのリペアという意味ではそれほどではありませんが、カバーして保護してくれる能力が高いというタイプですね。リペアというより、マスクする。
全体として悪くないシャンプーであると思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。