概要

• 潤滑性＋ハリ・コシタイプ。
• 使用感のバランスが良い。
• ボリュームを重視するなら別バージョン。

どんなメリットがある？

モイストというより、潤滑性が向上されたタイプ。

アミノ酸系洗浄剤をベースにして、髪にハリコシを与えるゼインやメドウフォーム-δ-ラクトンはそのままに、植物エキスのアロマ効果も配合。

というように、構成としては比較的シンプルな内容です。

洗いながら髪の強度を高める、というメリットがあるのが最大の特徴でしょうか。

そこに加え、このアクアモイストシャンプーの場合はヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルを配合し、潤滑性を向上しているのが特徴です。

この成分は非イオン界面活性剤ですが、使用感、とくに潤滑性をプラスする効果があり、滑らかな使用感を生むことが可能でしょう。

明らかにさっぱり感を求めているのでなければ、こちらの方が使用感としては良さそうです。

ハリ・コシが向上し、且つ潤滑性が高いということでよくバランスが取れていると考えられるからです。

単純に髪のボリュームを最大限にアップさせたいと考えるのであれば、違うタイプがおすすめとなるでしょう。

コスパ的にもまずまず悪くないタイプのシャンプーと言えますね。

改善の余地があるとすれば、アミノ酸系洗浄剤の質がもう少し良くできるかなということ。という感じですね。