スカルプD スカルプシャンプー ストロングオイリー13代目 2017年版の解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

スカルプD スカルプシャンプー ストロングオイリー13代目 2017年版の解析結果

アンファー スカルプD スカルプシャンプー ストロングオイリー13代目 2017年版をAmazonアマゾンで購入
総合点3.67
2745個中179位
品質5.2 %
成分数45
1mlあたり11.1円 %
安全性5.8 %
エキス類11
全成分
詳細情報
  • スカルプD スカルプシャンプー ストロングオイリー13代目 2017年版の詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード]
  • [ランキング] 179位 2745個中/
  • [ポイント(5点中)] 3.67点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 350ml
  • [参考価格] 3900円
  • [1mlあたり] 約 11.14円
  • [商品ID] 6445
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]45
  • [洗浄剤数]6
  • [エキス類]11
  • [特に優れた成分]1
  • [要注意成分]0
販売元による宣伝文
最強の洗浄力を持つ「ストロングオイリー」が13代目スカルプDとしてリニューアルし、パワーアップ!! 頭皮と毛髪の関係を徹底的に考え、臨床データを基にドクターとの共同開発から導き出した答え。それは頭皮の「厚み」が抜け毛を左右するということでした。 頭皮の厚みに着目した「13代目スカルプD」は頭皮を洗うから、頭皮を変えるシャンプーへと進化。スカルプボリューマーを新配合することで“しっかり根付く頭皮”へと導きます!!さらには、スカルプD独自の豆乳発酵液を配合することで、男性ホルモンに徹底アプローチ!!
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スカルプD スカルプシャンプー ストロングオイリー13代目 2017年版解析チャート

スカルプD スカルプシャンプー ストロングオイリー13代目 2017年版の解説

皮脂を除去して殺菌するが、育毛要素は薄め

マイルド寄りの中でも比較的洗浄力高めの洗浄剤ベースに、皮脂を分解する成分、浸透性を高める成分、殺菌剤などが織り交ぜられ、
皮膚への負担はやや多めとみられる一品です。

かなりの脂性肌向けシャンプーとしてデザインされているため、根こそぎ皮脂を取ってしまおうという意図は感じられます。

さらに、皮膚・毛穴の常在菌も殺菌するためにピロクトンオラミンをはじめとした広範な殺菌力を持つ成分が採用されており、
スカルプDの中でもとりわけ負担増しとなる設計です。

洗浄剤だけを見るとさほどリスキーではない、ように見えてしまうのですが、総合的に見ると様々な面から皮脂をやっつける構成となっており、
脱脂力に比例したリスクもあるように見れます。
その他の成分では、収斂性を付与して毛穴から皮脂の分泌を抑制するタイプの素材がいくつか見られますね。

さらに、ケラチンやセラキュートの配合が髪に弾力を得た感覚を与え、
全体的な使用感は万人受けするように作られている印象です。

シャンプーとしての質は比較的高めであるため、本当にいま皮脂の分泌が多すぎて困っている状態であれば適していますが、
皮脂の問題がない方が安易に使うべきではありません。

強すぎる皮脂除去能や殺菌作用は健常な頭髪にはデメリットとして働きます。

また、育毛効果という面でも比較的育毛の要素は薄い作りと見られ、
皮脂をコントロールすることによって間接的に育毛にメリットを及ぼす可能性を狙っているタイプです。

そのため、やはり皮脂の問題がない人が使ったらなおさら育毛効果は期待薄となります。

どちらかと言えば、育毛効果というよりケラチンなどによる髪の手触りの改善が要素として大きいのが気になりますが、
皮脂による影響をなんとしても抑えたい、という方には一定のメリットがあるでしょう。

皮脂を取り除く能力は高い製品。



洗浄剤の脱脂力はさほど高くないが、最終的には浸透・分解力が強く、脱脂されます。

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