解析結果
総合点
2.14総合ランク
2552個中 940位成分数
53植物エキスの数
13コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
アンファー (ANGFA)ブランド名
スカルプD容量
350ml参考価格
3973円1mlあたり
11.4円JANコード
4580688634026ASIN
B09S32HK48発売日
20220419KaisekiID
8526全成分
ジャンル:トリートメント
スカルプDという名でありながら、ヘアケアの方が重視されてる系のトリートメントです。
しっかり4カチ(4級カチオン界面活性剤)がベースですし、安全に期待できる素材がどうしてもヘアケア向けの物に限られてきますからね。
4カチベースは高いダメージカバー効果があり、速やかにサラサラな感触へ整えます。ただし、タンパク変性作用が強いので肌には塗布しないほうが良いのです。最悪、禿げます。
ということで、頭皮に良い植物エキスの数々は頭皮に塗れない都合上、あまり意味がないと言っても過言ではない状況となるのです。
4カチの配合量が少ないのであれば安心なようにも思えますが、4カチは0.1%の配合量でも脱毛剤として機能するので、あまり期待しないほうが良さそうです。
ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、イソステアロイル加水分解コラーゲン・アミノメチルプロパンジオール塩という浸透力が売りの成分が3つ並びます。
文字通り、髪の内部に浸透が期待され、高い保湿力、補修力のような効果も残してくれることでしょう。
ただし、全体としてコーティング性能は低そうなので、持続性、ツヤ感などはさほど期待できません。
値段。頭皮に使えない。
コスパを考えると、ちょっと意欲が湧きにくいタイプかもしれません。
頭皮に影響を与えて、このブランドに望むような効果を得られるなら良かったのですが、期待を超えるようなスカルプケア力は得られにくいのか、と思います。
髪には一定程度のコンディショニング効果を得られますが、頭皮を含めて考えるとメリットが限定的、そしてコスパがやや落ちてくるのかな、という印象でした。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。