解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
アンファー (ANGFA)ブランド名
スカルプD容量
350ml参考価格
1986円1mlあたり
5.7円JANコード
4580688632084ASIN
B09VGR735H発売日
20220425KaisekiID
8607全成分
クールタイプのシャンプーということで、まず清涼感の部分を見てみましょう。
メントールが高配合に続いて、メントキシプロパンジオールが添加されています。無臭タイプの清涼剤ですね。持続性はそれほどなく、オーソドックスな冷感です。
洗浄力は強めですが、コンディショニング効果もわりとあり。
植物エキスのクオリティが良いので、頭皮の活性化に寄与するのでは?と考えられます。
洗浄剤オレフィン(C14-16)スルホン酸Naベースというのが少しチープ感ありますね。逆に言えば泡立ちは良く、さっぱりはするので冷感と相性は良さそう。
意外と価格が低く収まっているのも、この洗浄剤の低コストっぷりが効いているように思えます。
それとピロクトンオラミン。殺菌剤ですが、やや効きすぎるきらいがあるタイプで、万人に必要な要素かと言われると微妙。
基本的にはスカルプDの従来のパターンを踏襲したものとなっています。
高級素材ココイル加水分解コラーゲンKなどの添加は見られますが、ベースは低コストというのもスカルプDらしい。
使い勝手は悪くなく、頭皮にもそこそこ良いので試す価値はあるものと言えるでしょう。致命的な欠点もなく、無難にまとまった印象です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。