アグレッシブな処方ではあるが、おすすめしない理由もある。
殺菌・抗菌活性が強いという特徴があるこのトニック。
本当にいま殺菌力を必要としている状況ならば理解できますが、単に育毛すればいいなぁ程度で安易に使うと逆効果になることも十分考えられます。
良い点としては、もちろんキャピキシルやダイズ芽エキス他、刺激を与えて育毛を促す成分など賞賛に値する部分があり、
育毛に効果0ではないといえるでしょう。
しかし、同程度に前述のようなリスクを持っていることから、気安く手を出していい製品なのかという疑問を持つべきでしょう。
また、リスクを負うわりにはそれほど目覚ましい効果といえるほどのものでもないかもしれません。
ぱっと見のヒノキチオール配合量が目立つなぁ、と思いますね。
ヒノキチオールの抗菌力が必要以上に強いことや、皮膚刺激性のリスクがあることから、洗い流さない商品にこの配合は不安です。