Ingredient Analysis

スペアミント油

成分 50件の商品に配合 ID: 430
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
-10

安全性
+10

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名スペアミント油
医薬部外品名スペアミント油
慣用名・別名ミドリハッカ油
INCI名Mentha Viridis (Spearmint) Leaf Oil
由来植物性
推奨配合濃度0.5〜2%
EWGスコア4/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
スペアミント油の分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -10
肌・頭皮への安全性
補修力 +5
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +15
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +0
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +5
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ミドリハッカから水蒸気蒸留により得られる精油成分。主成分カルボンによる甘く穏やかなミント香が特徴。メントール含有量が少ないため、他のミントオイルより刺激が温和。血行促進作用による軽微な頭皮改善効果を示すが、主用途は香料。天然由来で比較的安全性が高い。

スペアミント油の解析

スペアミント油は、ミドリハッカ(Mentha spicata)から抽出される精油で、化粧品業界では主に香料成分として重用されている。最大の特徴は、一般的なペパーミントやハッカとは異なる甘く穏やかなミント香にある。これは主成分が冷涼感の強いl-メントールではなく、カルボン(55%以上)やリモネンであることに起因する。

作用機序としては、カルボンが軽微な血行促進作用を示し、頭皮の微細な血流改善を通じて毛根環境の改善に寄与する可能性がある。ただし、その効果は他のミント系成分と比較して温和で、むしろ「香りによるリラックス効果」の方が実用的価値は高い。水に馴染みにくくエタノールや油性成分とよく混合する特性から、オイル系製品や育毛剤の香料として適している。

安全性面では、天然由来かつメントール含有量が少ないため、刺激性が比較的低いことが利点。ペパーミントの強い涼感が苦手な消費者にとって代替選択肢となりうる。ただし精油であることに変わりはなく、高濃度使用時の刺激には注意が必要である。

相性の良い成分

ペパーミント油 ラベンダー油 ユーカリ油

相性の悪い成分・混合注意

酸化剤 高pH製剤

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