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お茶をベースにした、スカルプシャンプー。
まず消臭、収れん作用のチャ葉水、洗浄ベースは、酸性石鹸のラウレス-4酢酸NaにラウロイルメチルアラニンNa、コカミドプロピルベタインを配合し、洗浄力はしっかりとありながら、刺激は抑えられています。
マルチトールヒドロキシアルキル(C12、14)は麦芽由来成分で安全性が高く、泡立ちを促進する効果や、肌の水分保持効果を持ちます。
アズキ種子エキスはアントシアニン、サポニンを含有するエキスで、肌のツヤ、ハリ、清浄作用、整肌作用を付与。
テアニンは緑茶のうまみ成分であるアミノ酸の一種で、リラックス作用、抗酸化作用、抗癌作用を持つ成分です。
ユズ果実エキスはユズセラミドを含有し、髪や肌の保湿機能を強化。加水分解ゴマタンパクPGプロピルメチルシランジオールは伸びが良く、皮膜形成作用に優れた効果。メチオニン・シスチンなどハリを生むアミノ酸を含む。
アケビ茎エキスは天然保湿成分NMFの産生を助ける働きがあり、 肌の内側から保湿を促します。
カワラヨモギエキス、ビワ、シソエキス、グリチルリチン酸2Kは抗炎症・収れん作用。
ポリクオタニウム-47は、ゴワつき感、滑り感を両方とも好改善するポリマーです。
総合すると
細かい部分からも伝わってくるのは低刺激性を重視しているな、という面が一番です。
全体を通してなるべく刺激の心配が少ない成分を選んでいるフシがあります。
次に、使用感においても泡立ち方にこだわりを持っている作りと言えます。
コカミドメチルMEAは非常に安定的な起泡性を持続させますし、マルチトールヒドロキシアルキル(C12、14)や非イオン界面活性剤の配合など、使用感の満足度を落とさないようにする工夫に余念がありません。
そして頭皮へのアプローチでは、チャ系エキスの作用をはじめ積極的にアンチエイジング作用を付与しています。
飛び抜けて何か凄い成分がある、というタイプではありませんが、ジワジワと頭皮に嬉しいハリが甦ってくるようなシャンプーで、好感度高いです。