解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ナプラ(napla)ブランド名
ナプラ容量
750ml参考価格
2290円1mlあたり
3.1円JANコード
4540688144369ASIN
B009PJPVOC発売日
20121012KaisekiID
10421全成分
解析チームです。さて本日ご紹介するのは、あの“ふんわりサロン帰り感”が毎日体験できるという噂の一本、「ナプラ インプライム シルキースムースシャンプー」。ナプラといえば、美容室帰りのツヤとまとまりを再現できる製品でおなじみですよね。
でも「毎日サロン気分♪」をうたう製品って、最近やたら多くないですか?アヴェダ、コタ、haru…どれも良さそうだけど結局どれが本命なの!?ってなりがち。そんな中でも、このインプライムが“本物のシルク感”で差をつけてきたわけです。今日は、そんな“サロン級まろやか系シャンプー”の中で、どう差別化してるのか?他の人気製品と比べつつ、徹底解剖していきましょう。
まずデータ面での実力を見ていきます。インプライム シルキースムースシャンプーの総合ランキングは驚異の7位(全3,050製品中)。スコアも5点満点中4.35点という高さ。注目は以下の3ポイント:
アヴェダ「インヴァティ」は使用感6.1点、haruは素材レベル4.5点あたりが平均なので、それと比較してもこの製品、“使い心地と仕上がり重視の設計”が際立っているのが分かります。唯一弱点といえるのが、育毛スコア(1.2点)ですが、これは“そもそもそこ狙ってません”という設計の割り切り。
余談ですが、髪は頭皮の健康から生まれます。だから、低刺激・高保湿のシャンプーって、見た目以上に頭皮環境に影響するんです。見た目の“シルク感”は、実は“土台からケアしてる証拠”だったりします。
シャンプー界の超エース。わずか1分で髪の内部に浸透し補修する速攻型美容成分。アヴェダやコタも補修成分を入れてますが、ここまで高速&高密着のものは珍しいです。
ちょっと呪文みたいですが、中身は海老由来の天然補修フィルム。髪のダメージ部分にだけピタッと張り付き、水分もキープ。これ、コタのアイケアシリーズでも類似成分使われてますが、インプライムの方が全体構成が優しい。
この成分が泡を変える。まさに“シルクで洗う”を体感させる洗浄成分。肌に優しいアミノ酸系なのに泡質が濃厚で、つっぱらずしっとり。haruと比べて泡が“ねっとり濃密”なのが最大の違い。
髪にハリと弾力をプラスする成分。年齢とともにぺたんこ化する髪に“反発力”をくれる、地味に頼れる成分です。
ヒアルロン酸の約2倍の保水力を誇る、保湿界のガチレジェンド。頭皮の乾燥を抑え、シャンプー後も潤いキープ。冬や乾燥地帯に住んでる人は超注目。
ここでちょっとマメ知識。「髪のツヤ=キューティクルの整列+光の反射」。つまり、水分保持とコーティング成分の組み合わせがうまくハマってこそ、髪に“天使の輪”ができるわけです。このシャンプー、まさにその設計が見事なんですよ。
メリット①:圧倒的な使用感。この“とろける指通り”は、コタ・アヴェダ勢と並んで語れるレベル。
メリット②:成分の豪華さがえげつない。リピジュア、ペリセア、キトサン、セラキュート…。まるで“成分界のオールスター”。しかも相乗効果で保湿×補修×ハリ感を一気に与えるから、複合的な悩み(乾燥・うねり・ゴワつき)に対応できるのが強い。
メリット③:低刺激設計。アミノ酸系+非イオン性ベースで、敏感肌にも優しい。子どもと兼用する人も多いくらいです。
デメリット①:育毛成分はナシ。スカルプDみたいな「攻めの育毛成分」は不在。毛量そのものを増やしたい人には向きません。
デメリット②:洗浄力は控えめ。脂性肌の人やスタイリング剤がっつり派には、ちょっと物足りなく感じるかも。
ナプラ インプライム シルキースムースシャンプーは、シャンプーの新しい正解の一つ。「洗いながら補修、保湿、質感調整までやってのける」、いわば“多機能トリートメント系シャンプー”という位置づけです。
コタアイケアよりも日常使いしやすく、haruよりも泡質が上、アヴェダよりも価格が手頃。まさに「ちょうどいい贅沢」を実現してくれる一本です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。