成分数 | 洗浄剤数 | エキス系 | 特効 | ダメ |
---|---|---|---|---|
27 | 4 | 4 | 1 | 0 |
アミノ酸系洗浄剤のラウロイルメチルアラニンNa、ラウロイルアスパラギン酸Naをベースとしたシャンプーです。
比較的さっぱり感のある、きめ細かい泡系の使用感となり、コンディショニング効果も残って印象は良さそうな内容ですね。
アミノ酸石けんを使用、と宣伝文に表記がありますが、アラニン型のアミノ酸金属石けんが形成され、髪に一種のコーティングが作られる、ということを表したいのかな、という感じです。何か特別にレアな洗浄剤、というわけではなく、一般的なアミノ酸系洗浄剤の一種が使われています。
洗浄剤の部分からしてコンディショニング効果をだいぶ意識したチョイスになっていますが、脇役の成分も然り。
γ-ドコサラクトン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルのうねり改善効果を筆頭に、光沢感を与えるミネラルオイルの配合も。
特に、γ-ドコサラクトン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルのセットはキューティクルを整え、クセを軽減させるストレート効果が期待されますので、洗浄後の仕上がりに1つ違いを与えられる要素となるでしょう。
洗浄剤のコンディショニング効果と相まってヘアケア効果を存分に感じられるシャンプーと言えそうです。
肌への刺激性も低く、泡量もアミノ酸系としては多めで安定した使用感を得られそう。
コストパフォーマンスを考えてもお得感が割とあるタイプ。
ベビーソープレベル、とまではいきませんが、一般的なシャンプーよりもソフトで、比較的洗った感があり、髪の仕上がりがツヤよくストレート効果が少し望める、というメリットの多いシャンプーであると言えます。
シャンプーの洗浄成分は、弱酸性のアミノ酸石けんを使用。
石けんは皮膚内部に浸透することもなく、皮膚と同じ弱酸性であることからバリアゾーンを保護し、
最上級の優しさで洗いあげます。
また、石けんシャンプーは泡切れの良さも特徴。
5年、10年先のあなたの為に、選んでほしい商品です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。