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カテゴリ:シャンプー
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総合点

1mlあたり
口コミの評価
カテゴリ内順位
一部の成分に注意が必要です
CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
白金製薬ブランド
ココデオード容量
10ml参考価格
1490円1ml単価
149円JAN
4935583205107ASIN
B0832WZ93N発売日
2018年1月20日ID
10772全成分
商品説明
ココデオード 薬用 リンスイン シャンプー白金製薬
■ 洗い流す薬用シャンプーの頭皮ケアは、どこまで届くか

シャンプー内の順位
2,531個中1,451位
上位 58%(中位)
安全性の判定
注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: パラオキシ安息香酸エステル(4)、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム液(4)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(4))
解析チームです。今回は『ココデオード 薬用 リンスイン シャンプー』を見ていきます。
リンスインなのにノンシリコン。この組み合わせが、まず目を引きます。しかも中身は、フケ・かゆみ向けの薬用成分に、育毛で知られる植物エキスまで並ぶ欲張りな顔ぶれです。洗い流すシャンプーで、頭皮ケアはどこまで届くのでしょうか。
リンスインシャンプーは、洗浄とコンディショニングを一本にまとめた商品です。この商品はシリコーンを使わず、髪の表面にくっつく素材で指通りを整えています。無香料でメントールも入らないため、洗い上がりは素のままの軽さが持ち味です。
評価は「やや物足りない」です。フケ・かゆみを抑える薬用成分は本格的ですが、頭皮ケア全体や髪の補修まで求めると力不足になるためです。
洗浄成分の組み合わせは穏やかで、洗浄剤の品質は平均以上です。一方で、頭皮ケア力・髪補修力・保湿力は平均を大きく下回ります。ミコナゾール硝酸塩とグリチルリチン酸ジカリウムがフケ・かゆみ対策を受け持ち、育毛で知られる植物エキスは洗い流す前提のため働く時間が短く、点数を押し上げるには至っていません。ノンシリコンなので、仕上がりはさっぱりした軽さです。
頭皮にすむ真菌(カビの仲間)の増殖を抑える抗真菌成分で、この商品の看板です。厚生労働省が効能を認めた有効成分として配合されており、本来は皮膚の真菌症の治療にも使われます。
泡をしばらく頭皮になじませてから流すと、フケ・かゆみ対策として働かせやすくなります。ただし強い成分で、接触皮膚炎が起きる可能性もあり、点数では減点になっています。フケの原因が菌でなければ変化は感じにくくなります。
甘草から得られる抗炎症成分で、頭皮の赤みやかゆみを鎮めます。ミコナゾールと並ぶ有効成分で、菌と炎症の両方からフケ対策を支えています。
ヤシ油由来の3系統の洗浄成分が泡立ちと洗浄を受け持ち、さっぱりと洗い上げます。刺激の少ない種類が中心で、洗浄剤の品質が平均以上になった理由です。
注意が要る成分は3つあり、特にミコナゾール硝酸塩には気を配りたいところです。
全成分の生分解性の平均は高く、環境への負荷は低めです。フェノキシエタノールなど、ほかの防腐剤にも感作性1Bの分類があります。
洗浄剤の品質は平均以上です。ヤシ油由来のベタイン系を軸に、スルホコハク酸系とアミノ酸系を重ねた洗浄成分が、強すぎない洗い心地をつくっています。洗浄力は標準的で、フケの元になる汚れを落としつつ、つっぱりを残しにくい設計です。
評価サイトの口コミも3.8点(5点満点)と平均以上で、この解析とおおむね一致します。シリコーンを使わないぶん洗い上がりが軽く、リンスインでも重たくなりにくい点が好まれていると考えられます。
スカルプケア力は要注意の水準です。加点する成分は9つあり、加点は減点のおよそ3倍ですが、減点の大きさは中程度です。主な減点はミコナゾール硝酸塩で、副作用リスクのある強い成分であることが響きました。成分数などによる全体の補正も重なっています。
育毛で知られる植物エキスが3種入っていても、洗い流すシャンプーでは頭皮に触れる時間が泡を置いている間に限られます。育毛効果の点数も平均を下回り、薬用成分の働きが主役になる設計です。
フケとかゆみに的を絞った、割り切りの薬用シャンプーです。ミコナゾール硝酸塩が菌に、グリチルリチン酸ジカリウムが炎症に向かい、洗い上がりの軽さも悪くありません。髪の補修や保湿は期待しにくい一本です。
フケの原因が菌でなければ変化は出にくいため、しばらく使って落ち着かない場合は、別の対策に切り替えましょう。
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