解析結果

ココデオード 薬用 リンスイン シャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 8年9ヵ月8日(3203日)
ココデオード 薬用 リンスイン シャンプー
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総合ランク

2531個中 1451位

総合点

2.98
2.98

1mlあたり

149円
コスパ
2.5

口コミの評価

3.8点
口コミ数 1955件
3.8

カテゴリ内順位

58%以内
1,462位 / 2,523製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.8点 口コミ評価
Amazon 1,955件 口コミ数
Amazon 4661位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 19件
CMR ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
IARC ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
EWG 3+ パラオキシ安息香酸エステル(4)、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム液(4)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(4)、ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
10/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.5/5良好
EWG スコア11成分の平均・低いほど安全
最高 4
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 11成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
IARC WHO 発がん性分類
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
パラオキシ安息香酸エステル、フェノキシエタノール、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
パラオキシ安息香酸エステル
生分解性高いほど良い
78%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
31%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

21成分数
3植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.8/5
No.1 安全性(総合)
3.8/5
No.2 洗浄剤の品質
3.1/5
No.3 即効性

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

洗浄力
3.0
ホワイトニング
3.0
使用感の良さ
2.9
環境配慮
2.8
持続性
2.7
コスパ
2.5
素材の品質
2.5
サラサラ感
2.5
育毛力
2.2
エイジングケア
2.2
ツヤ感
2.2
保湿効果
1.8
髪補修力
1.7
スキンケア力
1.5
浸透力
1.5
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り 無香料
有効成分 ミコナゾール硝酸塩、グリチルリチン酸ジカリウム
サブカテゴリ 総合
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広告を含みます。

商品説明

【ふけ・かゆみを防ぐ薬用シャンプー】気になるフケ・かゆみを防ぐ薬用有効成分(ミコナゾール硝酸塩+グリチルリチン酸ジカリウム)を配合し、髪と頭皮をすこやかに保つ医薬部外品のシャンプーです。 無香料・メントールフリーのため、性別や年齢を問わずに…
広告を含みます。

ANALYZEDココデオード 薬用 リンスイン シャンプーの解説

洗い流す薬用シャンプーで、頭皮ケアはどこまでできるのか

ココデオード 薬用 リンスイン シャンプー白金製薬

■ 洗い流す薬用シャンプーの頭皮ケアは、どこまで届くか

ココデオード 薬用 リンスイン シャンプー

シャンプー内の順位

2,531個中1,451位

上位 58%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: パラオキシ安息香酸エステル(4)、ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム液(4)、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド(4))

解析チームです。今回は『ココデオード 薬用 リンスイン シャンプー』を見ていきます。

リンスインなのにノンシリコン。この組み合わせが、まず目を引きます。しかも中身は、フケ・かゆみ向けの薬用成分に、育毛で知られる植物エキスまで並ぶ欲張りな顔ぶれです。洗い流すシャンプーで、頭皮ケアはどこまで届くのでしょうか。

リンスインシャンプーは、洗浄とコンディショニングを一本にまとめた商品です。この商品はシリコーンを使わず、髪の表面にくっつく素材で指通りを整えています。無香料でメントールも入らないため、洗い上がりは素のままの軽さが持ち味です。

結論から

評価は「やや物足りない」です。フケ・かゆみを抑える薬用成分は本格的ですが、頭皮ケア全体や髪の補修まで求めると力不足になるためです。

洗浄成分の組み合わせは穏やかで、洗浄剤の品質は平均以上です。一方で、頭皮ケア力・髪補修力・保湿力は平均を大きく下回ります。ミコナゾール硝酸塩とグリチルリチン酸ジカリウムがフケ・かゆみ対策を受け持ち、育毛で知られる植物エキスは洗い流す前提のため働く時間が短く、点数を押し上げるには至っていません。ノンシリコンなので、仕上がりはさっぱりした軽さです。

注目の成分3つ

ミコナゾール硝酸塩(フケの原因菌を抑える薬用成分)

頭皮にすむ真菌(カビの仲間)の増殖を抑える抗真菌成分で、この商品の看板です。厚生労働省が効能を認めた有効成分として配合されており、本来は皮膚の真菌症の治療にも使われます。

泡をしばらく頭皮になじませてから流すと、フケ・かゆみ対策として働かせやすくなります。ただし強い成分で、接触皮膚炎が起きる可能性もあり、点数では減点になっています。フケの原因が菌でなければ変化は感じにくくなります。

頭皮 マラセチア菌 抗菌成分 ① 増える ② 減らす ③ 落ち着く 菌が増え、角質がはがれてフケになる 抗菌成分が届いて、菌を減らす 菌が減り、フケが出にくくなる
抗菌成分とフケの関係フケの原因になるマラセチア菌が抗菌成分で減り、角質がはがれ落ちる量も落ち着きます。肩に落ちる白い粉やかゆみが気になりにくくなります。

グリチルリチン酸ジカリウム(かゆみと赤みを鎮める甘草由来の成分)

甘草から得られる抗炎症成分で、頭皮の赤みやかゆみを鎮めます。ミコナゾールと並ぶ有効成分で、菌と炎症の両方からフケ対策を支えています。

ヤシ油由来の洗浄成分(穏やかに洗う顔ぶれ)

ヤシ油由来の3系統の洗浄成分が泡立ちと洗浄を受け持ち、さっぱりと洗い上げます。刺激の少ない種類が中心で、洗浄剤の品質が平均以上になった理由です。

安全面で見ておくこと

注意が要る成分は3つあり、特にミコナゾール硝酸塩には気を配りたいところです。

  • ミコナゾール硝酸塩は、皮膚の真菌症の治療にも使われる成分で、接触皮膚炎などの副作用リスクがあります。赤みやかゆみが強まったら、使用を中止してください。
  • ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミドは、EWGスコア4で、GHS感作性1Bに分類される泡立ち補助の成分です。かぶれが出たときは使用を控えてください。
  • パラオキシ安息香酸エステル(パラベン)は、EWGスコア4でGHS感作性1Bに分類され、内分泌かく乱の疑いも指摘される防腐剤です。EUでは配合量に上限があります。

全成分の生分解性の平均は高く、環境への負荷は低めです。フェノキシエタノールなど、ほかの防腐剤にも感作性1Bの分類があります。

スコアの内訳

洗浄剤の品質が高い理由

洗浄剤の品質は平均以上です。ヤシ油由来のベタイン系を軸に、スルホコハク酸系とアミノ酸系を重ねた洗浄成分が、強すぎない洗い心地をつくっています。洗浄力は標準的で、フケの元になる汚れを落としつつ、つっぱりを残しにくい設計です。

評価サイトの口コミも3.8点(5点満点)と平均以上で、この解析とおおむね一致します。シリコーンを使わないぶん洗い上がりが軽く、リンスインでも重たくなりにくい点が好まれていると考えられます。

スカルプケア力が低い理由

スカルプケア力は要注意の水準です。加点する成分は9つあり、加点は減点のおよそ3倍ですが、減点の大きさは中程度です。主な減点はミコナゾール硝酸塩で、副作用リスクのある強い成分であることが響きました。成分数などによる全体の補正も重なっています。

育毛で知られる植物エキスが3種入っていても、洗い流すシャンプーでは頭皮に触れる時間が泡を置いている間に限られます。育毛効果の点数も平均を下回り、薬用成分の働きが主役になる設計です。

まとめ

フケとかゆみに的を絞った、割り切りの薬用シャンプーです。ミコナゾール硝酸塩が菌に、グリチルリチン酸ジカリウムが炎症に向かい、洗い上がりの軽さも悪くありません。髪の補修や保湿は期待しにくい一本です。

  • フケ・かゆみが気になり、さっぱり軽い洗い上がりを好む人に向きます。
  • 髪が長めの人は、別にトリートメントを使う前提なら合います。
  • 傷みや乾燥を一本でケアしたい人には向きません。

フケの原因が菌でなければ変化は出にくいため、しばらく使って落ち着かない場合は、別の対策に切り替えましょう。

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