Ingredient Analysis

塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液

カチオン界面活性剤 43件の商品に配合 ID: 54
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
+30

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液
医薬部外品名塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液
慣用名・別名ポリクオタニウム-7
INCI名Polyquaternium-7
化学式(C8H16ClN)x·(C3H5NO)y
由来合成
推奨配合濃度0.5~2%
適正pH域3~7
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ カチオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

ポリクオタニウム-7とも呼ばれるカチオン系ポリマー。正電荷により負に帯電した髪に吸着し、静電気抑制と滑らかな指通りを実現。泡質向上や界面活性剤の刺激緩和効果も持つ。分子量が大きいため皮膚浸透性は低く安全性は高い。シャンプーやトリートメントの感触改良剤として汎用される。

塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液の解析

塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液は、国際的にはポリクオタニウム-7として知られるカチオン系ポリマーで、髪の静電気を抑制し使用感を劇的に改善する成分です。この成分は「髪の磁石」のような働きをし、負に帯電した傷んだ髪に正電荷で吸着することで、指通りを滑らかにします。

作用機序は非常にユニークで、洗浄時に界面活性剤が髪からタンパク質を除去して負電荷が増した部分に、この正電荷ポリマーが選択的に付着します。まるで「傷んだ部分だけにバンドエイドを貼る」ような精密さで、健康な髪には過度に付着せず、ダメージ部位を優先的にケアします。また、泡質改善効果により洗浄時の摩擦を軽減し、界面活性剤の刺激を和らげるクッション的役割も果たします。

分子量が大きいため皮膚への浸透性は極めて低く、安全性は高いとされています。類似成分のポリクオタニウム-10と比較すると、より軽い仕上がりで重いコーティング感が少ないのが特徴です。シャンプーでは洗い流されるため蓄積性の懸念も少なく、デイリーケアに適した感触調整剤として広く採用されています。

相性の良い成分

陰イオン界面活性剤 保湿剤

相性の悪い成分・混合注意

高分子陰イオンポリマー シリコーン(過剰配合時)

塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液を含む商品ランキング

43件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)