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総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
一言で言えば、殺菌力が非常に強いボディシャンプー。
ちなみに、石鹸。
特徴をまとめると、
-肌には相当負担が重い。
-殺菌もするが、とにかく乾燥する。
-刺激性に注意。
このような製品です。順を追って見ていきます。
ライオン株式会社
アルカリ性である石鹸、という時点でかなり乾燥させる力が強く、殺菌力もあるという構造になっています。
その上、イソプロピルメチルフェノール+カチオン界面活性剤という強力殺菌コンビで一掃してしまおう、という目論見です。
おそらくこの製品を使うという場合、体臭が気になるという方がほとんどだと思われますが、殺菌をすればするほど臭いがなくなるというわけではありません。
場合によっては、肌の善玉菌がなくなることでより一層悪玉菌が増え、体臭がきつくなる可能性も十分に考えられるでしょう。
このような製品で体臭が消えるのは、あくまでも一時的なことであるケースが多いのです。
殺菌力が強い、アルカリに曝す、このいずれも肌にとっては好ましくない環境となる手法です。なので、肌を乾燥させすぎず皮脂を適度に除去し、善玉菌を増やしていく、というアプローチの方が結果的には良い状態を作りやすくなる場合が多いのでは。
肌が乾燥しすぎること、さらに悪玉菌が増える環境を作ってしまい、肌の状態がみるみる悪化してしまうこと。
この製品に体臭を消したいという場合、あくまでも一時的な使用にとどめることが大事です。日常的に使ってしまうと、肌の状態を悪化させやすく、極度に乾燥した肌環境になってしまいやすいです。
肌にとってみれば、本当にやめてほしいと思ってるに違いありません。
オススメは弱酸性で、皮脂由来の臭いならしっかりした洗浄力があり、善玉菌を増やせる能力もあればなおよし。保湿力も欠かせません。
要するに、このボディソープと逆のことをやっていけば、肌にとっては良い環境を作れるという話です。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。