解析結果

MARO 薬用 デオスカルプシャンプー

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 12年1ヵ月17日(4430日)
MARO 薬用 デオスカルプシャンプー
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

2512個中 1188位

総合点

3.18
3.18

1mlあたり

2.3円
コスパ
3.7

口コミの評価

3.15点
口コミ数 403件
3.2

カテゴリ内順位

48%以内
1,189位 / 2,495製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2点 口コミ評価
Amazon 403件 口コミ数
Amazon 449位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 3件 アレルゲン 1件 内分泌かく乱性 1件 経皮吸収 35件
EU規制 安息香酸Na、硫酸亜鉛
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、POEラウリルエーテル酢酸Na(4)、イソプロピルメチルフェノール(4)、エタノール(3)、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド(3)、ラウレス硫酸Na(6)、安息香酸Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
11/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
4.1/5良好
EWG スコア24成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.2/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 24成分
フラグ成分の詳細(2件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
安息香酸Na、硫酸亜鉛
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B3件
イソプロピルメチルフェノール、メントール、ラウレス硫酸Na
アレルゲン香料
1件
メントール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
1件
イソプロピルメチルフェノール
生分解性高いほど良い
80%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
36%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

37成分数
7植物エキス
2優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 即効性
4.3/5
No.2 持続性
4.2/5
No.3 洗浄力

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

安全性(総合)
3.9
保湿効果
3.8
浸透力
3.8
コスパ
3.7
スキンケア力
3.7
サラサラ感
3.7
環境配慮
3.3
使用感の良さ
3.2
エイジングケア
2.9
ツヤ感
2.9
ホワイトニング
2.6
素材の品質
2.5
洗浄剤の品質
2.0
育毛力
1.8
髪補修力
1.5
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
広告を含みます。

商品説明

????ふけ・かゆみ・においなど頭皮トラブルを防ぐスカルプシャンプー ????テストする批評誌MONOQLOで「編集部員の支持率No1」に選出。*(1) ????ノンシリコン、濃密泡でスッキリ洗浄 ????徹底して検証するサイトmybest…
広告を含みます。

ANALYZEDMARO 薬用 デオスカルプシャンプーの解説

頭皮のにおいに振った一本は、髪の手触りに何を残すか

MARO 薬用 デオスカルプシャンプーネイチャーラボ

■ 洗浄力4.2点|補修を捨てて頭皮に振った設計

MARO 薬用 デオスカルプシャンプー

シャンプー内の順位

2,512個中1,188位

上位 48%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 7つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、POEラウリルエーテル酢酸Na(4)、イソプロピルメチルフェノール(4))

解析チームです。今回は『MARO 薬用 デオスカルプシャンプー』を見ていきます。

においに先回りする洗い方。柿由来のにおいケア成分とミントのひんやり感で、頭皮のもやっとした悩みを狙い撃ちにするシャンプーです。洗浄に力を振った分、髪の手ざわりには何が残るのでしょうか。

においの主な原因は、頭皮の皮脂が菌に分解されてできる成分とされています。そのため、洗って落とすことと菌を抑えることの両面から手を打つのが基本です。ノンシリコン処方なので、すすぎ中のきしみも気になるところです。メーカーはメンズシャンプーの比較企画で上位に選ばれたと紹介しています。

結論から

洗浄と頭皮のにおい対策に振った、標準的な一本です。洗う力と頭皮ケアの点数は平均を上回る一方、髪を補修する力は要注意の水準です。

  • 頭皮の脂やにおいが気になる人:洗浄力が高く、殺菌成分と引き締め成分も入っているので、さっぱり洗いたい悩みに合います。
  • 毎日の洗髪を手頃に済ませたい人:コスパも平均を上回り、頭皮向けのシャンプーとして続けやすい価格帯です。
  • 傷んだ髪をシャンプーで補修したい人:髪の内側を直す成分が乏しく、指通りの改善は別のトリートメントに頼ることになります。

注目の成分3つ

イソプロピルメチルフェノール(頭皮の菌を抑える殺菌成分)

頭皮にいる菌の細胞膜を壊して増やさない、フェノール系の殺菌成分です。においやフケの元になりやすい菌を、洗いながら抑えます。この商品では国が効能を認めた有効成分として入っていて、デオスカルプという名前の柱になっています。洗い流す製品なので頭皮に触れるのは数分間だけですが、その間に菌を抑えて、洗い上がりの頭皮を清潔に整える方向に働きます。泡を頭皮にのせて少し置くと、成分が触れる時間を稼げます。

頭皮 マラセチア菌 抗菌成分 ① 増える ② 減らす ③ 落ち着く 菌が増え、角質がはがれてフケになる 抗菌成分が届いて、菌を減らす 菌が減り、フケが出にくくなる
抗菌成分とフケの関係フケの原因になるマラセチア菌が抗菌成分で減り、角質がはがれ落ちる量も落ち着きます。肩に落ちる白い粉やかゆみが気になりにくくなります。

カキタンニン(においの元を抑える柿由来の渋み成分)

柿の果実から得られる渋み成分で、肌を引き締める働きと消臭の働きを持ちます。加齢臭の原因とされるノネナールの発生を抑える目的で、デオドラント製品によく使われます。この商品では、においケアという看板を成分で裏づける植物成分です。頭皮に引き締まったさっぱり感が出て、メントールの清涼感も加わるので、洗い上がりは軽い印象になりやすいでしょう。

ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸TEA液(やさしく洗うアミノ酸系洗浄成分)

刺激が少なく、しっとり洗えるアミノ酸系の洗浄成分です。洗浄力の強い成分が主役のなかで、頭皮へのやさしさを支える役にあたります。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は優秀な水準ですが、成分ごとに知っておきたい注意点が3つあります。

  • イソプロピルメチルフェノール:EWGスコアは4で、GHS感作性は1Bに分類され、ホルモン作用をかく乱する疑いも指摘されています。洗い流す製品ですが、すすぎ残しのないよう流してください。
  • ラウレス硫酸Na:EWGスコアは6で、GHS感作性1Bの物質です。洗浄力が高い分、乾燥しやすい人は洗う回数を絞ると安心です。
  • メントール:GHS感作性1Bでアレルゲン性もあり、清涼感の裏で刺激になることがあります。ヒリつきを感じたら使用を中止してください。

環境面では、配合成分全体の分解されやすさは高く、マイクロプラスチックに当たる成分もありません。

スコアの内訳

洗浄力が高い理由

洗浄力は4.2点(平均3.0点)と高水準です。皮脂やスタイリング剤をしっかり落とす硫酸系の洗浄成分を土台に、洗浄力が高めのアミノ酸系と、スカルプケア用のシャンプーによく使われる洗浄成分が加わっているためです。

口コミ評価は403件で4.2点と高めです。洗浄力と頭皮ケアの点数が平均を上回る解析結果と、方向が一致します。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.5点(平均3.0点)で、要注意の水準です。髪の内側を埋めるタンパクや結合を直す成分が乏しく、加点できる成分が少ないのが主因で、洗浄成分から来る減点は小さい範囲にとどまります。

手触りを整えるのは、髪にくっついて指通りをよくするポリマーと、数種類のオイルです。ただ、これらは髪の表面をなめらかにする程度で、傷みを直す働きはありません。ノンシリコンのため、すすぎ後の指通りは控えめになりやすく、洗浄に力を振った設計がそのまま髪の点数に表れています。

まとめ

頭皮のにおいを洗いで断つことに全力を注いだシャンプーです。殺菌成分と柿由来の成分、ミントの清涼感で頭皮はさっぱり整いますが、髪の手触りまで整える力は期待しすぎないほうが無難です。

洗髪後に毛先だけトリートメントを足せば、頭皮はこの一本、髪は別のケアという分担ができます。髪の傷みが進んでいる人ほど、補修を足せる組み合わせのほうが納得しやすいと考えます。

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