解析結果

MARO(マーロ) 3D ボリュームアップ シャンプー EX

情報の最終更新:

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 10年0ヵ月3日(3655日)
MARO(マーロ) 3D ボリュームアップ シャンプー EX
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総合ランク

2531個中 996位

総合点

3.33
3.33

1mlあたり

3.6円
コスパ
3.1

口コミの評価

3.15点
口コミ数 178件
3.2

カテゴリ内順位

40%以内
998位 / 2,523製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.2点 口コミ評価
Amazon 178件 口コミ数
Amazon 497位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

EU規制の成分が検出されました(2件)

個人差要因 皮膚感作性 4件 アレルゲン 1件 経皮吸収 49件
EU規制 ピロ亜硫酸Na、安息香酸Na
EWG 3+ EDTA-2Na(6)、PEG-100水添ヒマシ油(3)、PEG-150(3)、PEG-32(3)、PEG-6(3)、エタノール(3)、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(4)、コカミドDEA(4)、コカミドMEA(4)、ポリクオタニウム-7(3)、ラウリルベタイン(3)、安息香酸Na(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
8/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.1/5注意
EWG スコア32成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 32成分
フラグ成分の詳細(2件)
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
ピロ亜硫酸Na、安息香酸Na
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B4件
コカミドDEA、コカミドMEA、フェノキシエタノール、メントール
アレルゲン香料
1件
メントール
マイクロプラスチック
1件
ポリクオタニウム-48
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
79%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
33%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

49成分数
12植物エキス
0優れた素材
0注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

5.0/5
No.1 即効性
4.9/5
No.2 持続性
4.6/5
No.3 サラサラ感

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

洗浄剤の品質
4.5
保湿効果
4.5
使用感の良さ
4.1
安全性(総合)
3.7
浸透力
3.5
素材の品質
3.3
洗浄力
3.2
コスパ
3.1
エイジングケア
3.1
ツヤ感
3.1
ホワイトニング
2.5
スキンケア力
2.3
環境配慮
1.8
育毛力
1.7
髪補修力
1.4
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ジェントルミントの香り
サイズ (cm)
長: 8.5 幅: 5.3 高: 21.2
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

原産地:日本 【ボリューム感】シャンプーに配合された美容成分が、まるでスタイリング剤のような働きをし、特徴的な使用感を実現。洗い流すときに泡の中から、スタイリング/ヘアボリューム成分が髪全体を薄いヴェールで包み込み、根元から立ち上がる髪へ導…
広告を含みます。

ANALYZEDMARO(マーロ) 3D ボリュームアップ シャンプー EXの解説

洗うだけで根元が立つ話は、どこまで本当か

MARO(マーロ) 3D ボリュームアップ シャンプー EXネイチャーラボ

■ 総合3.33点|保湿は圧倒的、髪補修は弱点

MARO(マーロ) 3D ボリュームアップ シャンプー EX

シャンプー内の順位

2,531個中996位

上位 40%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 12つ(EWG3以上: EDTA-2Na(6)、PEG-100水添ヒマシ油(3)、PEG-150(3))

解析チームです。今回は『MARO 3D ボリュームアップ シャンプー EX』を見ていきます。

ノンシリコンで根元が立ち上がる、スタイリング剤のような洗い上がり。シャンプーの泡の中で髪を持ち上げるという触れ込みが、この一本の個性です。その仕掛けが成分表に本当にあるのか、順に読み解きます。

ボリューム系のシャンプーは、汚れをしっかり落としたうえで、髪の表面に薄い膜を残して張りを出すのが定番の作りです。軽さを優先するぶん、しっとり重めの仕上がりとは方向が違います。成分それぞれの働きを知っておくと、使い心地の理由がぐっと見えやすくなります。

結論から

評価は標準的で、軽い洗い上がりと保湿感が強みの一本です。使用感と保湿力は平均を大きく上回り、髪を直す力だけが目立って弱くなっています。

保湿が高いのは、植物オイルと海藻やハーブのエキスがしっかり入っているためです。洗浄成分は泡立ちのよいタイプと、髪や肌へのあたりがやわらかいタイプの組み合わせで、洗浄の品質も高水準です。一方で、髪の内側を補修する専門の成分は見当たらず、補修力は低くなりました。根元を立たせる働きは、髪の表面に作る薄い膜が受け持っています。

注目の成分3つ

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(泡と洗浄力を支える洗浄成分)

ヤシ油やパーム油から作る洗浄成分で、泡立ちがよく、皮脂をしっかり落とします。この商品では成分表の2番目に入り、軽く洗い上がるボリューム感の土台になっています。やわらかな洗浄成分のココイルメチルタウリンNaが加わるので、泡はクリーミーに仕上がります。使うと、ギトつきがすっきり取れて、根元から持ち上がる軽さが出ます。ただ洗浄力は強めなので、乾燥しやすい頭皮ではつっぱりを感じることがあります。

洗浄 髪・頭皮の表面 さっぱり 水 皮脂汚れ 洗浄成分 ① 張り付く ② 囲む ③ 流れる 皮脂汚れが表面に張り付く 洗浄成分が皮脂を囲んで浮かせる 水と一緒に流れて、さっぱり
洗浄成分(ミセル)の働き洗浄成分が皮脂の汚れを取り囲んで浮かせ、水と一緒に洗い流します。皮脂やスタイリング剤の残りが落ち、頭皮がさっぱりします。

月見草油(うるおいを足す植物オイル)

月見草油は肌の乾きを防ぐ脂肪酸を多く含むオイルで、ホホバやアボカドなど計5種の植物オイルが並んでいます。洗浄成分で落とした分のうるおいを補い、洗い上がりの乾いた感じを和らげる方向に働きます。泡を流したあと、髪が軽いまま、ほどよくしっとりするのが特徴です。ボリューム系にありがちなパサつきが出にくい理由は、ここにあります。

髪の表面 油分 水分 ① 蒸発する ② 油が入る ③ とどまる すき間から水分が蒸発して逃げていく 油分がすき間に入り込み、フタをする 水分が閉じ込められ、しっとり続く
油分がすき間をふさぐ仕組みキューティクルのすき間に油分がしみ込んでやわらかいフタになり、水分の蒸発を抑えます。乾かしたあとも硬くならず、しっとりした手ざわりが続きます。

ポリクオタニウム-48(髪の表面に張りを出す成分)

髪の表面に吸い付いて薄い膜を作り、根元の張りと腰を出す成分です。シリコーンを使わずにボリュームを出す、この商品の仕掛けにあたります。

安全面で見ておくこと

注意したいのは、刺激や感作性の目安が高めの3成分です。

  • EDTA-2Na(品質を保つ安定剤)はEWGスコア6と高めです。成分表の後半に入る成分ですが、頭皮に赤みやかゆみが出たときは使用を控えてください。
  • コカミドDEA・コカミドMEA(泡を整える補助剤)はEWGスコア4で、GHS感作性1Bに分類されます。肌が反応しやすい人は、すすぎ残しがないようよく流してください。
  • メントール(清涼感を出す成分)はGHS感作性1Bでアレルゲン性もあり、すっとした刺激が合わないことがあります。

洗浄成分のオレフィンスルホン酸NaもEWGスコア4で、乾燥しやすい頭皮では洗い方に気を配る必要があります。ポリクオタニウム-48はマイクロプラスチックに当たりますが、成分全体の生分解性は易分解の水準です。

スコアの内訳

保湿力が高い理由

保湿力は4.5点で、平均3.0点を1.5点上回る圧倒的な水準です。植物オイルが5種入っているうえ、ダイズタンパクやコラーゲン、ヒアルロン酸Naといった保湿成分が重なり、髪の水分を逃がしにくくしています。

口コミ評価は4.2点で、使用感の4.1点とも方向が一致します。洗い上がりの好印象は、軽さを保ったままうるおいを残す処方から来ていると読めます。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.4点で、平均を1.6点下回る要注意の水準です。補修を担うのはダイズタンパクやコラーゲンなど水分とハリを足す方向の成分が中心で、切れた髪の結合をつなぐ成分や、熱で働く補修成分は入っていません。加点できる成分が少ないことが、低さの主な理由です。

洗い上げる力が強い成分が主役の処方なので、根元を立たせる働きは表面の膜が中心になります。洗いながら髪が内側から強くなるわけではなく、メーカーが挙げる補修の訴求も、成分表からは決め手になる成分を読み取れませんでした。

まとめ

根元の軽さとうるおいに振り切った洗い上がりの一本です。植物オイルが乾きを和らげるので、細くてペタンとしやすい髪を、泡立ちのよさと軽さでふんわりさせたい人に合います。

  • 向いている人:ふんわり感がほしいが、パサつきは避けたい人
  • 向いている人:補修は別のトリートメントで足す前提で、洗いの工程でボリュームを出したい人
  • 向かない人:傷んだ髪を、洗いながら内側から立て直したい人

傷みが気になる毛先には、別に補修用のトリートメントを足して様子を見てください。

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