解析結果

MARO(マーロ) パーフェクト スタイリングジェル [コントロール] ダージリンシダーの香り

情報の最終更新:

カテゴリ:スタイリング剤

販売開始から 1年2ヵ月9日(435日)
MARO(マーロ) パーフェクト スタイリングジェル [コントロール] ダージリンシダーの香り
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総合ランク

385個中 179位

総合点

2.52
2.52

1mlあたり

20.6円
コスパ
2.0

口コミの評価

3.53点
口コミ数 17件
3.5

カテゴリ内順位

48%以内
177位 / 368製品中
上位

DATA口コミによる評価

DATA口コミ・販売データ

Amazon 3.5点 口コミ評価
Amazon 17件 口コミ数
Amazon 4484位 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

一部の成分に注意が必要です

CMR発がん性・IARC発がん性の成分が検出されました(1件)

個人差要因 皮膚感作性 1件 経皮吸収 18件
CMR PVP
IARC PVP
EWG 3+ EDTA-4Na(4)、PEG-80水添ヒマシ油(3)、PVP(3)、TEA(6)、エタノール(3)、カルボマー(3)
リスクスコア100点満点・低いほど安全
11/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
2.2/5注意
EWG スコア13成分の平均・低いほど安全
最高 6
2.3/10注意
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 13成分
フラグ成分の詳細(1件)
CMR EU 発がん性・変異原性・生殖毒性
PVP
IARC WHO 発がん性分類
PVP
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B1件
フェノキシエタノール
アレルゲン香料
なし
検出なし
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
74%比較的分解しやすい
経皮吸収リスク低いほど良い
34%低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

18成分数
2植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

3.6/5
No.1 安全性(総合)
3.3/5
No.2 サラサラ感
3.0/5
No.3 使用感の良さ

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

保湿効果
2.8
ホワイトニング
2.7
即効性
2.7
ツヤ感
2.5
浸透力
2.4
素材の品質
2.2
エイジングケア
2.1
持続性
2.1
コスパ
2.0
環境配慮
2.0
育毛力
1.6
スキンケア力
0.9
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
香り ●ダージリンシダーの香り
サブカテゴリ 総合
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商品説明

【まとまり自在 CONTROL】パーマやクセ毛を活かすスタイルに欠かせない「ホールド力とツヤ感」を独自の処方設計で実現。ウォータープルーフポリマー(*1)配合により、湿気によるスタイル崩れを軽減します。 ●MARO×中野製薬 共同開発 ●パ…
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ANALYZEDMARO(マーロ) パーフェクト スタイリングジェル [コントロール] ダージリンシダーの香りの解説

湿気に負けないジェルは、成分表でも頼れる存在か

MARO(マーロ) パーフェクト スタイリングジェル [コントロール] ダージリンシダーの香りネイチャーラボ

■ 総合2.5点|セット重視で頭皮の評価は伸びず

MARO(マーロ) パーフェクト スタイリングジェル [コントロール] ダージリンシダーの香り

スタイリング剤内の順位

385個中179位

上位 47%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 6つ(EWG3以上: EDTA-4Na(4)、PEG-80水添ヒマシ油(3)、PVP(3))

解析チームです。今回は『MARO パーフェクト スタイリングジェル コントロール』を見ていきます。

湿気に負けない約束。パーマやくせ毛のうねりを活かしたい日ほど、雨や汗で形が崩れると悔しいものです。このジェルはウォータープルーフをうたう一本で、その約束を成分表が支えているのか、頭皮にまで頼れるのか、蓋を開けて確かめます。

スタイリングジェルは、髪の表面に樹脂の膜を作って形を固定する整髪料です。洗い流す前提なので、補修や頭皮のケア成分は脇役になりがちですが、MAROは中野製薬との共同開発で、ケラチンなどの補修成分も盛り込んでいます。

結論から

総合は「やや物足りない」評価で、髪を固める力に振り切った一本です。形を保つ処方は整っている一方、頭皮や肌への配慮を点数にできる成分が少なく、安全面が重くのしかかりました。スタイリング剤としての仕上がりは悪くなく、点数を押し下げたのは頭皮側の事情です。

セット力を担うのは、湿気に強い膜をつくるポリマーです。傷んだ髪に寄り添うケラチンと、柔らかい膜を足す糖由来の成分も入り、使い心地は標準的な水準に収まっています。一方で、頭皮向けの有効成分は見当たらず、刺激の懸念が残る成分もあります。

注目の成分3つ

(メタクリル酸エチルベタイン/アクリレーツ)コポリマー(湿気に強い形状キープ役)

髪の表面に薄い樹脂の膜をつくり、毛束の形を保つセット成分です。メーカーがウォータープルーフポリマーとして挙げており、湿った空気で膜がゆるむのを抑える役目を持ちます。成分表では5番目に入り、このジェルの固定力の中心を担っています。

乾く過程でしっかりまとまり、湿気の多い日でもシルエットが崩れにくくなります。メーカー表示ではセット力とツヤ感が高く、束感は控えめな仕上がりです。

髪の表面 ポリマーの橋 髪の毛 ① 広がる ② 橋を架ける ③ 形を保つ 髪がばらけて広がり、まとまらない ポリマーが髪どうしをつなぐ橋になる 橋が形を支え、そろった状態が続く
皮膜形成ポリマーのキープ力乾く過程でポリマーが髪どうしをつなぐ細い橋になり、整えた形をその位置で保ちます。時間がたってもふくらみにくく、朝つくった形が夕方まで続きます。

加水分解ケラチン(羊毛)(傷んだ部分に寄る補修タンパク)

羊毛由来のケラチンを小さく分解した成分で、傷んで隙間のできた髪に入り込んでハリを補います。メーカーはパーマ髪の傷んだ部分に吸着しやすい補修役として挙げており、成分表では8番目です。

糖由来の加水分解水添デンプンも入り、髪の表面に柔らかい膜を足してツヤと手触りを支えます。固めても硬くなりすぎない質感が期待できますが、補修を主目的にした製品ではないので、傷みを直す力は補修専用のトリートメントに及びません。

髪の内部 傷んだすき間 加水分解タンパク ① 空洞化 ② 入り込む ③ 厚み回復 ダメージで髪の内部に空洞ができる 細かいタンパクがすき間から入り込む 空洞が埋まり、髪の厚みが戻る
加水分解タンパクの内部補修ダメージで空洞になった髪の内部に、細かく分解されたタンパク質が入り込んですき間を埋めます。手ざわりに厚みが戻り、乾かしたあとのスカスカした感じが出にくくなります。

ユズ果実エキス(肌寄りの植物エキス)

ミカン科ユズの果実から得たエキスで、収れんや保湿に働くとされます。頭皮向けの成分が乏しいこの処方では数少ない肌寄りの成分ですが、配合順は真ん中あたりで、主役にはなりません。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は要注意の水準で、確認したい成分が3つあります。

  • TEA:旧指定成分でEWGスコアは6です。刺激やアレルギーの懸念があるため、頭皮や生え際に付けすぎず、髪の中間から毛先になじませると安心です。
  • PVP:EWGスコアは3で、原料のモノマーに発がん性の懸念(IARC 2B)が指摘されています。化粧品成分として基準に収載されており、広く使われています。
  • フェノキシエタノール:GHS感作性1Bに分類される防腐剤です。肌が反応しやすい人は、使用量を控えめにしてください。

環境面では、生分解性の平均が0.74と易分解で、環境負荷は低めです。

スコアの内訳

使用感が最も高い理由

使用感は3点で平均と同じ標準的な水準ですが、各項目の中では最も高い点です。膜をつくるポリマー類は加点が減点を大きく上回り、PVPの減点は小さく収まっています。そこにシア脂の油分と糖由来の保湿成分が加わり、固めても硬くなりすぎない質感を支えています。

口コミ評価は5点満点で4.7点と高く、解析上の標準的な点数とは食い違います。固まり具合や香りの好みなど、成分点では測りにくい部分が支持されていると考えられます。

スカルプケア力/スキンケア性能が低い理由

この項目は0.9点で、平均を大きく下回ります。頭皮の炎症を抑える、皮脂を整える、血行を促すといった頭皮向けの有効成分が成分表にほとんどなく、加点できる材料が乏しいことが主な原因です。

そこへ刺激の懸念がある旧指定成分と、感作性に分類される防腐剤が加わり、肌への配慮はさらに弱くなりました。髪を固める設計が優先され、頭皮のために作られた一本ではありません。

まとめ

髪を固めることに振り切った整髪ジェルです。形を保つ膜をつくる力は十分で、補修成分も添えてあります。頭皮に付けず、毛先中心になじませる使い方が合います。

  • 向く人:雨や汗の日でもパーマの形を保ちたい人
  • 向く人:傷んだ毛先をまとめつつ、ツヤも出したい人
  • 向かない人:頭皮ケアまで一本で済ませたい人

整髪料は、洗い流す前提か、頭皮に触れるかで選び方が変わります。頭皮ケアは洗髪時のシャンプーに任せ、肌が敏感な人は安全面の節を先に確認してください。

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