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総合点

1.97

総合ランク

2932個中 1517

成分数

33

植物エキスの数

8

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
凜恋 レメディアル シャンプー ミント&レモン解析チャート 15000円クーポン
販売元による宣伝文
●ふけ・かゆみ、頭皮の汗臭を防ぎ、健やかな髪と頭皮へ。
●山形県産天然クレイ(*1)と10種の国産植物由来成分(*2)を贅沢に配合。
●冷涼でスッキリとした北海道産和ミントと愛媛県産レモンの香り。
●こんな悩みに:髪が細くなってきた/フケ・かゆみ/頭皮のベタつき・におい
●毛髪・頭皮をすこやかに保つ。毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ。ふけ・かゆみを防ぐ。
●硫酸系洗浄成分・鉱物油・シリコン・パラベン・石油系界面活性剤・合成香料・合成着色料・動物性原料不使用
●【香料成分】北海道産ミントオイル/愛媛県産レモン果皮油
●【保湿成分】長野県産センブリエキス/岐阜県産ドクダミエキス/北海道日高産ミツイシコンブエキス/愛媛県産モウソウチクたけのこ皮エキス/北海道産トウキエキス/北海道産センキュウ根エキス/熊本県産ローズマリーエキス/青森県産ゴボウ根エキス
*1ベントナイト(吸着成分)
*2保湿成分
凜恋 レメディアル シャンプー ミント&レモン解析チャート
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凜恋 レメディアル シャンプー ミント&レモンの解説

純粋なアミノ酸系。ただし、物足りなさも?

基本形としてはアミノ酸系シャンプー。

市販としては高額に感じる部類ですが、その多くはアミノ酸系であることに拠るところが大きいでしょう。

やはりラウレス硫酸ナトリウムなどと比べるとアミノ酸系中心となると高額になりがちです。

アミノ酸系なシャンプー

基本ベースはラウロイルメチルアラニンNaやココイルメチルタウリンNa。

ココイルグリシンNaやラウラミドプロピルベタインも添加されていますね。

ほぼアミノ酸系が中心で、泡立ちもきめ細かく、さっぱり感よりの使用感となるでしょう。

その他には植物エキスの配合も目立ちますね。

ややチョイスとしては珍しいタケノコ皮エキス、ゴボウ、センキュウ、トウキなどを配合。

主に育毛効果や細胞活性、抗炎症作用などのスキンコンディショニング作用を期待できる内容です。

それともう1つ、ベントナイトという成分があります。

こちらはいわゆる泥系の成分で、様々な効能があると言われていますが、針状シリカという構造のため、アスベスト同様に肺に変性・壊死などを起こす懸念があるんですね。

もちろん、ベントナイトが乾いた状態である程度の量を吸い込む、という前提はありますが、シャンプー後に髪や頭皮に残りやすい性質もありますので、まったく吸い込まないという風にも言えないんですね。

これはメリットがなにかあるにしてもあまりに大きな欠点という見方もできるのでは。

まとめ

単体としてのシャンプーの性質は悪くありません。

アミノ酸系の純粋なシャンプーという感じで、使用感は悪くないと思います。

どちらかと言うと頭皮向けのシャンプーで、ヘアケア作用はあまり期待できないでしょう。

バサバサになる、というほどではないにせよ、ダメージ毛に向いているとはいえません。

それと、前述した欠点の部分を許容できるかどうか。この点も小さくないですね。

良いシャンプーではあると思うものの、どこか物足りなさ、至らなさのようなものも感じるタイプといえるかもしれません。