解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
熊野油脂株式会社ブランド名
麗白容量
130ml参考価格
744円1mlあたり
5.7円JANコード
4513574027060KaisekiID
6178全成分
石鹸とスクラブ剤、カチオン界面活性剤まで含まれる残念系クレンジング。
石鹸というだけでアルカリが保湿因子を溶かし出すなどデメリットいっぱいなわけですが、スクラブ剤の配合による脱脂力の強化、環境汚染といった問題までくっついてきます。
疑似セラミド成分の配合はメリットではあるのですが、ベースが質素すぎて話にならないレベルなのです。
ハトムギ云々、というのはヨクイニンエキスのことで、イボとりをはじめ皮膚をクリアにする効果を期待される成分です。ただし、そもそも石鹸が肌に悪さをしてしまうため、ヨクイニンの良いところを実感する以前の問題に。
石鹸カス生成を防ぐエデト酸塩の添加をはじめ、リンスのベース剤かのようにセタノール配合。ジステリアン酸グリコールのパール化効果など、クレンジングにその要素必要?というものが多く見られます。
端的にクオリティに問題がある、お値段以上の安っぽさを禁じ得ないので、選択に値しない部分がどうしてもあるかな、と思います。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。