解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
BCLブランド名
サボリーノ容量
460ml参考価格
1512円1mlあたり
3.3円JANコード
4515061187653KaisekiID
7089全成分
トータルケアが自慢のシャンプーと謳われています。そのとおり、特にヘアケアに特化したコンディショニングシャンプーであることがわかります。
ベース洗浄剤はアミノ酸系中心で、ペリセアも加えた内容はほとんどクレンジング力が目立たない構成。控えめな洗浄力と、泡立ちもある程度弱めになるかと思います。
洗浄力が低め分、高くなっているのがコンディショニング効果。アミノ酸系洗浄剤をはじめ、ペリセア、PEG-11メチルエーテルジメチコン、PPG-3カプリリルエーテル、3級カチオン界面活性剤のベヘナミドプロピルジメチルアミンまで、かなりスムースな仕上がりを期待させる構成です。
目立たない部分ではハチミツ、シアバターといった素材も地味に潤滑性に一役買っていますね。
内容的にはほぼコンディショニング効果狙いオンリーという印象です。それほど肌に優しいというわけでもないので、純粋に髪のケアができるのが大事、という方に適します。
一見するとマイルド系ですが、3級カチオン界面活性剤の配合も含め安全性を少し犠牲にして潤滑性の割合を強めているというのが実際のところです。洗浄力が欲しい方や、肌が弱い方には不向きとなるので注意を。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。