ジョアーロ モイストクレンズシャンプーの解析結果

ジョアーロ モイストクレンズシャンプー

総合順位

781

総合得点 5点満点

2.57
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
625720
  • ジョアーロ モイストクレンズシャンプーの詳細情報
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  • [JANコード] 4582300061715
  • [商品ID] 7369
  • [容量] 480ml
  • [参考価格] 1540円
  • [1mlあたり] 約 3.21円
ジョアーロ モイストクレンズシャンプー解析チャート

ジョアーロ モイストクレンズシャンプーの解説

クレンズシャンプーではない気がします

素材単位では良いものが見受けられますが、種類が多すぎてぼやけている印象があります。

全成分数が非常に多すぎて、例えばヘマチンやペプチド系洗浄剤のような良い素材も十分な配合量に達していなければ良さを発揮できないという点も注意すべきです。

このシャンプーの場合、洗浄剤に関しても全体の成分数にしても相当な種類がありますので、良い点も悪い点もピンボケしているような状況。

例えば、洗浄剤は主にアミノ酸系で構成されていますが、ココイル加水分解コラーゲンKのような高級素材の良さやココイルグリシンNaの洗浄力の高さ、刺激の強さ、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルの潤滑性などはそれぞれぼやけて表れる感じになります。

この場合、基本的に少し泡立ち・洗浄力弱めなしっとりタッチという印象を受けそうです。

洗浄剤の種類はおおい割に、起泡性を助けるような素材が乏しく、かつコンディショニング系の成分が多数配合されているため、ちょっと泡がつぶれるような印象があります。

やたらに多い中盤の保湿系成分は1つ1つを重視する必要なし

キャベツの千切りでかさ増ししているような中盤の成分群。アミノ酸各種をはじめ、植物エキスがこれでもかと配合されていますね。

このタイプの処方では似たような効果の成分を1セットの塊として捉える感じで見たほうが正しいので、肌に親和性のある保湿効果と、ちょっとした抗酸化作用と油分補給という効能が期待されるよ、という読み取り方でいいでしょう。

ヘマチンあたりはぱっと見で液体にどのくらい黒いつぶつぶが入ってるか、で配合量がわかりますので、黒さを実感できない程度であればヘマチンの補修効果、防臭効果、過酸化水素除去能はあまり期待できないと見ていいでしょう。

ヒアロベールのような吸着性の高い保湿剤と非イオン界面活性剤ヤシ油脂肪酸PEG7グリセリルあたりの効果である程度コンディショニング効果は得られそうな感じはします。それが理想的な補修作用であるかは別として。

その他の部分で、期待できそうな要素といえば、乳酸桿菌/ダイコン根発酵液のやさしい防腐作用であるとか、乳酸球菌培養溶解質、豆乳発酵液の保湿効果は皮脂コントロール作用などを伴って効いてくる可能性はありますね。

いずれにせよ、全体としてはマイルドな洗浄性と女性にとってメリットが多そうな補助成分の数々、というような構成となっているのがわかります。

このタイプは男性向きではなく,また女性であっても思春期あたりではあまり合わない可能性もありますね。

それほど洗浄力を必要とせず、どちらかといえば保湿効果やエイジングケアを目的とするような方に適した内容と言えます。

その保湿効果自体が優れているかと言われると、可もなく不可もなしといった感じはありますが。

値段を考えても、実際にコストのかかる優秀な成分がしっかりと配合されているとは考えない方が良い気がしますし、そうなると存外平凡なシャンプーという印象を受ける可能性がありますね。

お化粧のクレンジング剤として頻出。W洗顔不要タイプの製品に使われるように、水がある環境でもクレンジング効果を発揮し、高い洗浄力を与えます。脱脂するので、肌のアフターケアが必要となります。シャンプーに少量含まれる場合は加脂剤、つまりコンディショニング効果を目的として配合されたりします。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
・ヘマチンは主に豚の血液中のヘモグロビンからグロビンを分離したもの。髪のケラチンへの強い結合力により、毛髪補強,脱毛の抑制,活性酸素除去,チオグリコール酸(パーマ)臭除去,染毛促進など、幅広い有効性を与える。近年、過酸化水素の除去能が白髪の抑制に役立つ可能性も取り沙汰されている。
ヘマチン
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・ヒマワリ種子エキスはヒマワリ種子より抽出したセラミド、糖質、リン脂質の働きで肌の保湿機能改善、キューティクル接着強化といった働き。
ヒマワリ種子エキス
加水分解コラーゲン
イソフラボンによる抗酸化作用や女性ホルモン様作用による男性型脱毛の予防、保湿作用、美白作用などを付与。
ダイズ種子エキス
アルガンオイルです。モロッコ原産で、アルガンの木1本から1リットルしか採れないオイル。オレイン酸・リノール酸リッチで、ビタミンAやセサミンなども含みます。抗酸化作用やしっとりリッチな感触を付与。
アルガニアスピノサ核油
塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液で、コンディショニング効果を付与する他に泡質をきめ細かく増加させる機能があります。
ポリクオタニウム-7
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。
ココイルメチルタウリンNa
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
加水分解ケラチン
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
さわやかな芳香が特徴の柚子果実から得たエキスです。ゆず湯やお吸い物、ポン酢にも使われる素材ですが、化粧品ではホワイトニング作用、血行促進作用、温熱、創傷治癒などの効能があります。
ユズ果実エキス
オレイン酸を主とするトリグリセライド。エモリエント作用を付与。
アボカド油
真菌に対し特に効果の高い防腐剤
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
アミノ酸系の洗浄剤ですが、比較的洗浄力が強く泡立ちが強い。
ココイルグリシンNa
ピルビン酸(α-ヒドロキシ酸)を含み、表皮の代謝を活性化する他、抗酸化作用などを付与します。
ハイビスカス花エキス
パルミトレイン酸含有量の多い、皮脂に近いトリグリセライド。肌を保護したり、馴染み・感触の良い油分補給効果を付与。
マカデミア種子油

成分詰め込み型の典型で、クオリティ的には微妙。

販売元による宣伝文

アミノ酸系洗浄成分とマリンコラーゲン系洗浄成分を 組み合わせたコンディショニングシャンプーです。
こだわりの乳酸菌と発酵エキス配合で頭皮環境を 整えます。
乾燥を抑えながら、しっとり優しく洗い上げます