広告

総合点

1.94

総合ランク

2932個中 1563

成分数

42

植物エキスの数

6

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0
プルント Purunt モイストリッチ 美容液 シャンプー解析チャート
販売元による宣伝文
《 Purunt. (プルント) とは 》美容室メーカーが366日かけて開発した貯水オイル美容をコンセプトにした「パサつき・乾燥」特化型ダメージケアブランド。うるおいを追求したサロン仕様の補修機能成分に加え、厳選浸透オイルと、みずからうるおうチカラ“ 美肌菌 ”に着目したうるおい処方の独自調合で、美容室帰りのような“ パサつき知らずのぷるんとした美髪 ”を叶えます。
《 髪のパサつき・乾燥悩みに特化 》1年を通じて、多くの女性が抱える髪の悩みである「パサつき・乾燥」は、ヘアカラーやパーマ、紫外線やドライヤーの熱など、様々な外的要因によるキューティクルの剥がれや開きが原因と言われ、髪の内部の水分と油分が足りなくなり、ツヤの低下等を引き起こします。そこでPurunt.(プルント)は肌本来の環境を整え、みずからうるおう地肌に導く「美肌菌*」に着目し、髪と地肌をうるおす「美容液成分」と、水分蒸発を防ぐ「浸透オイル」を独自バランスで調合しました。徹底的に「パサつき・乾燥」にアプローチし、スキンケア発想のみずからうるおうぷるツヤ髪へ導きます。(*肌に本来存在している菌のこと)
《 97%以上*美容液成分 》独自の調合でつくられた髪と地肌をうるおす「美容液成分」と水分蒸発を防ぐ「浸透オイル」を独自のバランスで調合し、滑らかな使い心地とうるおい感を与えます。(*6種の浸透保湿成分 カムカムエキス/ツボクサエキス/プラセンタエキス/ビタミンC誘導体/ビタミンA誘導体/ビタミンE) また、髪と地肌をいたわる7つ以上の無添加・フリー設計です。
《 貯水オイル処方 》スキンケア発想「 shampoo(整える) + treatment(補う・守る) + oil(集中ケア) 」の隙なし3段階保湿ケアのアプローチで、髪と地肌に確かな保湿力とうるおいを与えます【 シャンプー 】選択式吸着機能成分ヒドロキシアパタイト配合。汚れの原因を選択的に洗浄し、必要なうるおいをキープ【 トリートメント 】キューティクルケア成分加水分解シルク*と加水分解ケラチン(羊毛)配合。なめらかな指通りの良い髪へ(*(加水分解シルク/PGプロピルメチルシランジオール)クロスポリマー)【 ヘアオイル 】サロン仕様 浸透型ダメージ補修・プロテクト成分ジラウロイルグルタミン酸リシンNa配合。傷んだ髪の内部まで浸透・集中修復し、髪を保護
《 いい匂い / 香り 》朗らかな気持ちと優雅なオーラをまとうフレグランスです。【シャンプー】スパークリングシトラスの香り。レモンやベルガモットなどの瑞々しいシトラスに、セージやアロマティックハーブをブレンド【トリートメント】シトラスホワイトティーの香り。グレープフルーツやベアーなどの爽やかなシトラスに心落ち着く紅茶やウッディをブレンド【オイル】ホワイトティー&ムスクの香り。清潔感のあるグリーンやシトラスに、上品な紅茶と温かみのあるムスクをブレンド

商品紹介女性の髪の悩みで最も多い「 パサつき・乾燥 」の課題に特化し、うるおいを追求したサロン仕様の補修機能成分に加え、厳選浸透オイルと、みずからうるおうチカラ“ 美肌菌 に着目したうるおい処方の独自調合で、美容室帰りのような“ パサつき知らずのぷるんとした美髪 への体験を提供します
プルント Purunt モイストリッチ 美容液 シャンプー解析チャート
広告

プルント Purunt モイストリッチ 美容液 シャンプーの解説

ぷるんとさせるのは肌のほう?!プルントシャンプーの実力を見てみよう。

概要

  • メーカー:アンド・ナイン
  • ジャンル:シャンプー
  • 注目成分:いろいろ
  • 特徴:とくに美肌効果大!?
  • 星:★★★★☆(3.8)

どんなシャンプー?

商品名のとおり、モイストでリッチな美肌系シャンプーです。

プルント、というブランド名から察するに、髪がぷるんとするシャンプー?と思いがちですが、内容的にはどちらかと言えば

その理由を早速見ていこうと思います。

どんなメリットがある?

洗浄剤はアミノ酸系+オレフィンスルホン酸Na+ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン。

さっぱり系で、きちんと洗浄力があり、カラーケア効果も添加されているという内容。ここに、後半のペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)が加わって低刺激+コンディショニング効果を増強。

バランスが良く、ある程度ダメージ毛でも対応可能な良質さを感じますね。汚れや皮脂をしっかり落としたい、という方にも満足度高い内容です。

バランス型の構成ではありますが、どちらかと言えばヘアケアよりスカルプケア系の印象が強いかもしれませんね。洗浄剤自体はぷるんとする、ということはなさそうで、モイストでもリッチでもないようです。

実は、モイストでリッチなのは添加成分の数々。ここにこのシャンプーのクオリティのほとんどが隠されていると見ることができます。

ペリセアの浸透力、肌バリア形成能力を背景に、ビタミンA誘導体、質の良い紫外線吸収剤、乳酸菌由来の免疫アップ効果エキス、カムカムエキスの抗酸化力、ウメクロウメモドキオイルの必須脂肪酸、マルーラオイルの保湿力、プラセンタの抗酸化力などなど。まるで、どこかの美容液のようにエイジングケア系の成分がずらり並んで配合されていますね。

この他にもアルガンオイルやホホバオイルなどの油分補給やメントールの清涼感など、バラエティに富んだ構成がユニークなプルントシャンプーです。

髪のダメージにも一定の対応力を備えますが、やはり美肌効果系の成分が多く配合されているのが特徴。

デメリットは?

さて、このシャンプーの弱点を強いて挙げるとすれば、バランスを取りすぎていること。

さまざまな美容成分があり、洗浄剤は洗浄力もヘアケア力もあり、一見すると誰にとっても良いシャンプーになりそうですよね。しかし、見方を変えれば突出したメリットがない。中途半端に良い。もうひと声ほしいというシャンプーになっていやしないか。

まとめ

基本的に質の良いシャンプーではあると言えます。

ただ同時に、抜群ではない。

というのも、洗浄剤もエキス類もヘアケア能力、スキンケア能力もどこか中途半端で、はっきりした抜群なメリットというものがどれと言いづらいシャンプーになっています。

良い素材ももちろん多いのですが、あれ?という素材もあり、値段は高いわりに煮え切らない品質であったり。かといって決して安物だったり、使ってデメリットのほうが多いということもない。つまり、可もなく不可もない感じが煮え切らない。

ただ、使ってみて激しく後悔するようなことはないだけのクオリティはあります。あくまでも、成分表上ではもっとどうにかなるんじゃないかな?という疑問があるというわけです。

美肌効果が良いシャンプー、と紹介しましたが、これ以上できないというほど突き抜けて良いわけでもないので、躊躇なくおすすめと言えるレベルではないのが残念なところです。良いシャンプーの部類ではありますが。