解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
クオリティファーストブランド名
ボタアンド容量
450ml参考価格
1650円1mlあたり
3.7円JANコード
4560401461160KaisekiID
8144全成分
アミノ酸系シャンプーで植物エキス多め。ボタニカル感が重視されたシャンプーです。
ラウロイルメチルアラニンNa+酸性石けん(ラウレス-4カルボン酸Na)という構成の洗浄剤です。
アミノ酸系のわりにさっぱり系で、適度に洗浄力があるタイプです。酸性石鹸も低刺激で弱酸性ながら、適度に洗浄力があるという意味では似たものですね。
ちょっと泡立ちは弱めになるかな?という印象はありますが、さっぱり感自体は悪くないでしょう。
粘度や泡持ちはさほど優れていない、という点は注意が必要です。
ボタニカル、という印象をもたせるために重要な、植物エキスのチョイスはどうでしょう。
珍しいところでムシゴケエキスがありますが、それ以外は意外と凡庸なチョイスでしたね。
適度な抗菌作用や皮膚コンディショニング作用が期待でき、香りの面でも貢献できそうですが、いかんせん平凡、ありがちなチョイスであることが残念です。
洗浄剤の部分では悪くなく、それなりに低刺激で好ましい製品だといえます。
ただ、ボタニカルなシャンプーをほしいという方にとって、ベストチョイスになるかというと怪しいですね。
ボタニカル的な要素はあまり感じられず、シャンプーとしても平均的なレベルを出ていないように見えます。
決して悪くないものの、1600円クラスのシャンプーでこれだといかにも代わり映えしない印象のほうが強め。
もう少し個性や尖ったところがあっても良いかもしれませんね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。