BCL サボリーノ 髪と地肌を手早クレンズ トリートメントシャンプー モイストの解析結果

BCL サボリーノ 髪と地肌を手早クレンズ トリートメントシャンプー モイスト

総合順位

435

総合得点 5点満点

2.93
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
417410
BCL サボリーノ 髪と地肌を手早クレンズ トリートメントシャンプー モイスト解析チャート

BCL サボリーノ 髪と地肌を手早クレンズ トリートメントシャンプー モイストの解説

使用感にこだわった内容だが、ややバランスが・・

コンディショニング効果重視

仕上がりに滑らかさをもたらすことを念頭に置いた構成です。アミノ酸系洗浄剤をベースにして、PPG‐3カプリリルエーテルのようなシリコーンの代替成分や、シアバター、ホホバオイルなどを添加。仕上げに3級カチオン界面活性剤である、ベヘナミドプロピルジメチルアミンを配合。

明らかにコンディショニング効果を重視した設計となっており、洗浄力はやや控えめな設定となっています。

手早クレンズ、とはいかないかも?

商品名に髪と地肌を手早クレンズ、とありますが、シャンプーの中では比較的手早く洗えないタイプという印象で、ベースがアミノ酸系洗浄剤であることに加え、カチオン界面活性剤の存在も洗浄力の低下に拍車をかけそうです。

オレンジ油の配合がやや出し力を向上させる面もありますが、いずれにせよクレンジングシャンプーというには出力がだいぶ控え目なように思えます。

潤滑性は良いが補修力はない

仕上がりに潤滑さをもたらす成分は多様に含まれており、コンディショニング効果の面では十分に及第点をもらえそうな内容です。ただしかし、その潤滑性は補修力の上に成り立っているものではなく、あくまでも一時的な油分補給程度の印象であったり、カチオン界面活性剤の配合による少し強引な手法と相まって理想的なヘアケア手段とは言えない面があります。

それは多少なりとも肌のリスクを向上させてしまっていることや、根本的に髪を補修していないことから持続性に欠けた手触りの改善に過ぎない 、という見方となるからです。

洗浄剤の質が良いので、ダメージヘアでも洗浄中は心地よく絡まりなども少なく洗い上げることができそうですが、本格的に髪を補修するのであればこれでは十分ではありません。文字通り、サボリーノな一時的改善にとどまりそう。

使用感自体は悪くありません。ただし、シャンプーとして洗うにしても仕上げるにしても少し中途半端な作りとなってしまっており、全体的なクオリティという面ではそれほどおすすめとはならないように思えます。

オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ油
アルコールの一種で、 2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール とも呼ばれる。ハッカに含まれ、清涼感、血行促進作用を付与します。
メントール
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
安息香酸Na
両性界面活性剤。主洗浄剤の泡立ち、粘度を調整したり、コンディショニング効果を与える作用があります。きめ細かい泡質。単体では使われることは少なく、補助洗浄剤として用いられます。
ラウラミドプロピルベタイン
シアの木の実から採れる植物油脂。体温付近で溶け、なめらかな感触、自然なエモリエント感を示す。また、わずかながら創傷治癒作用をもつアラントインや、整肌作用を持つカロチノイド、トコフェロールなどを含む。
シア脂
殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。
エタノール
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
グリセリン
コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。
コカミドDEA
アミノ酸型洗浄剤の中でもバランスの良さはトップクラス。適度な洗浄性、泡立ちの安定性、低刺激、コンディショニング効果や、ベタつきの少なさなど、シャンプーとして使われる場面では優秀な使用感を提供する。
ココイルメチルタウリンNa
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
抗菌作用、美白作用、育毛作用、抗炎症作用、角質細胞賦活作用
ユーカリ葉油
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸2Na
炭素数3のグリコールです。異性体にプロピレングリコールがあります。抗菌・保湿剤として用いられ、安全性が高いと言われていますが、実は天然由来を謳うわりにBGやPGとさほど危険性は変わらない可能性があると言われている。
プロパンジオール
マメ科植物ルイボスの葉から得たエキス。抗炎症、抗アレルギー、活性酸素消去能による抗酸化作用、整肌作用を付与。
ルイボスエキス
イコセン酸が7割以上を占める独特な組成のオイルで、油性感の少ない軽い感触のオイルです。人の皮脂に近い特徴があり、液状のため非常に使用感がなめらかなオイルです。
ホホバ種子油
炭素数20以上の不飽和脂肪酸を多く含むトリグリセライド。コシのあるタッチと、さっぱりした使用感が特徴。イコセン酸が最も多い。
メドウフォーム油
チャ葉から抽出したエキスです。抗菌作用が優れ、タンニンの収れん作用、ビタミン類の抗酸化作用、アミノ酸の保湿作用など付与します。
チャ葉エキス
オリーブ果実油
1,8-シオネール含有のシソ科植物エキスです。血行促進や、芳香による頭脳のリフレッシュ効果などが期待されます。
ローズマリー葉油
カチオン化セルロース。シャンプーなどに配合してシリコンが吸着するのを促進する効果があります。植物由来成分。
ポリクオタニウム‐10
EDTA‐2Na
パルミトレイン酸含有量の多い、皮脂に近いトリグリセライド。肌を保護したり、馴染み・感触の良い油分補給効果を付与。
マカデミア種子油

素材1つ1つは悪くない



1つのシャンプーとしてのクオリティは少し下がる


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