muqna(ムクナ) シャンプー モイストの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

muqna(ムクナ) シャンプー モイストの解析結果

総合点1.82
2799個中1580位
品質1.6 %
成分数40
1mlあたり4.4円 %
安全性3.3 %
エキス類2
詳細情報
  • muqna(ムクナ) シャンプー モイストの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード] 4549917214156
  • [ランキング] 1580位 2799個中/
  • [ポイント(5点中)] 1.82点
  • [ジャンル] S
  • [容量] 450ml
  • [参考価格] 1980円
  • [1mlあたり] 約 4.4円
  • [商品ID] 8075
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]40
  • [洗浄剤数]7
  • [エキス類]2
  • [特に優れた成分]1
  • [要注意成分]0
販売元による宣伝文
しっとりとした洗いあがりで、つやのある潤った髪に。保護成分が髪の表面をしっかり包み込み、しっとりつるつるの仕上がりに。アミノ酸系植物由来の洗浄成分を使用した、天然由来成分95%以上のシャンプーです。毛量が多い、髪が太い、 広がりやごわつきが気になる方におすすめ。ローマカミツレ&ラベンダーの香りでリラックスしたバスタイムを楽しめます。
muqna(ムクナ) シャンプー モイスト解析チャート

muqna(ムクナ) シャンプー モイストの解説

東急ハンズオリジナルのシャンプーだそうです。

果たして、あの東急ハンズブランドの実力はどの程度でしょうか?

比較的高い洗浄力、保湿力を与える添加成分が特徴。

アミノ酸系洗浄剤ベースながら、比較的高い洗浄力の設定となっているシャンプーです。

そして、セラミドやコラーゲンなどが保湿力を付与し、精油の香りを纏う、という内容ですね。

洗浄力は中の上

ラウロイルメチルアラニンNaを軸として、スルホコハク酸パレス-2Na、オレフィンスルホン酸Naをミックスした高洗浄性、泡立ち強めな設定。

洗浄力は高すぎず、さっぱりしすぎないことでコンディショニング効果も残すことができそう。

ラウロイルラクチレートNaなどの添加で泡立ちはさらに良質になっているでしょう。

特徴はコンディショニング成分

このシャンプーのメリットといえるのが、セラミド、コラーゲン、プロテオグリカンといった素材による保湿性、肌バリア構築力。ケラチンのハリ・コシも加わりますね。

このあたりのコンディショニング効果が洗い上がりに実感できる部分となるでしょう。

素材単位のクオリティはさほど高いわけではないですが。

精油の香り

コンディショニング効果のほか、精油の香り、抗菌作用などが添加されています。

ユーカリやラベンダー、ローマカミツレなどの抗菌作用、抗炎症作用と香りが加わる形ですね。

まとめ

可もなく不可もなく、バランスが取れたシャンプーですが目立った特徴もあまりないタイプ。

コスパは割と良いと思いますが、良質なシャンプーのグループに加えることができるほどではなく。

悪くはないので、試す価値はあります。

一般的なコカミドDEAより起泡性や持続性・泡量が優れる。
コカミドメチルMEA
オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
オレンジ油
ヒアルロン酸は肌の潤いを保つために真皮層に存在する物質ですが、化粧品として使うと肌表面で水分が蒸発するのを防ぐような働きを期待されます。肌には分子量が大きすぎるため浸透しません。
ヒアルロン酸Na
防腐剤。パラベンと代替としてマイルド系防腐剤として用いられることが多いが、実際のところ肌刺激性では双方に有意な差はない。防腐能力についてはパラベンより低く、他の防腐剤と組み合わせて使うことで必要な能力を引き出すタイプ。パラベンがないからといって、フェノキシエタノールならソフトである、という解釈はあまり良い判断ではないが、防腐能力がソフトという点ではやや優しい。
フェノキシエタノール
・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。全ての化粧品に対して、安息香酸Al、安息香酸Naなどの安息香酸塩類の合計量は100g中に1.0gまで。
安息香酸Na
加水分解コラーゲン
両性界面活性剤。主洗浄剤の泡立ち、粘度を調整したり、コンディショニング効果を与える作用があります。きめ細かい泡質。単体では使われることは少なく、補助洗浄剤として用いられます。
ラウラミドプロピルベタイン
アミノ酸型の洗浄剤の中でもとりわけエモリエントで、単体では泡立ちが非常に少ない。肌に非常にソフトで、高いコンディショニング作用があります。ベビーシャンプーやダメージヘア用シャンプーで頻出します。他の泡立ちを補助する界面活性剤との併用が必須。
ココイルグルタミン酸TEA
アピゲニン含有、ヒスタミンの遊離抑制により抗炎症作用を示す。
カミツレ花エキス
ケラチンタンパクを加水分解して得たケラチンPPT(ポリペプチド)です。毛髪に馴染みやすく、髪の強度を高めるシスチンを豊富に含有します。
加水分解ケラチン(羊毛)
リンゴ酸は、天然ではリンゴなどの果実に多く含まれている有機酸のことです。ブドウ酸を還元する方法でも合成することができます。高配合で肌に刺激となることも。髪の表面を潤滑させたり、pHを整える効能も。
リンゴ酸
アミノ酸型洗浄剤の中で中性タイプといえる素材。洗浄力とコンディショニング効果のバランスが良く、比較的さっぱり系の洗い心地と指通りを得ることもできるでしょう。アミノ酸系シャンプーを欲しいがあまりしっとりさせたくない時に適する。
ラウロイルメチルアラニンNa
抗菌作用、美白作用、育毛作用、抗炎症作用、角質細胞賦活作用
ユーカリ葉油
1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。
BG
塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースと呼ばれる素材。植物セルロース由来の成分で、カチオン性でありダメージの保護、コーティング効果、保湿性を付与します。
ポリクオタニウム-10
シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。
ラベンダー油
エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム。キレート効果による品質安定剤として。
EDTA-2Na
両性界面活性剤。洗浄剤としての陰イオン界面活性剤な部分と、コンディショナーとしての陽イオン界面活性剤の部分を併せ持つ界面活性剤。主には主洗浄剤の粘度調整や洗浄力の緩和、コンディショニング作用の付与を目的に使われる。両性界面活性剤単体で使うと皮膚に刺激性があるため、メインでは用いられることは少ない。組成名ヤシ油脂肪酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタイン水溶液という。
コカミドプロピルベタイン
泡立ちの良さが特徴で、やや肌刺激性が低く、環境にも分解し易いタイプです。脱脂力はそれほど高くなく、さっぱりした仕上がりに。
スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na
ラウレス硫酸ナトリウムなどと同等以上の脱脂力を持ち、起泡力も強い。仕上がりは典型的なさっぱり系で、コンディショニング作用はほとんど期待できずクレンジング目的・泡立ち増強の目的で配合される。
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
ベルガモット果実油
キク科カミツレモドキ科植物の花から得たエキス。抗菌・消炎・血行促進作用などを付与。
ローマカミツレ花油